八乙女陸になった話 (ページ12)

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環｢あぁーーーもうっ

マネージャーに禁止終わりっていってくる！｣

環が怒ったように乱暴にいった。TRIGGER のライブまであと少し…
シェアルームにみんなでいて、話をしていたら環が我慢をずっとしてきて無理だと判断したような顔でいった
一部は驚いて、一部はあきれていた

環が部屋をでようとしたとき壮五さんが環のうでをつかんで
マネージャーを怖がらしてしまうよと環にいうと環は俺が悪者みたいじゃんって怒鳴った

いおりは冷静で文句あるなら私にいってくださいいった

年下なのにこんなに冷静で俺は紅茶を飲みながら何気ない返事でふーんとだけいった

その時、ついに環はでていって
壮五さんが追いかけにいｯた

一｢彼はまるで五歳児のようですね｣

大｢今回のことはタマが一番答えてるようだな

あいつ、普段はあんなんだけど踊ってるときは楽しそうだもんな
｣

あきれたように大和さんがいう

陸｢はやく、踊って歌いたいな…｣

ﾋﾟﾛﾝｯ
三｢誰かのラビチャか？｣

陸｢…ｯ｣

画面を見れば楽にいからで

『たしか、踊ったりすんの禁止なんだよな？

勉強に今週あるライブにこないか？
チケットは送るから』

とかいてあった

ないようもだが、それより、みんなで集まってるときにラビチャがきたことにおどろき顔にでてしまっていたようで
いおりに、大丈夫ですか？ときかれた

陸｢…あ、うん、ちょっとトイレいってくる｣

皆に心配の顔をされながらトイレに行くふりをして
自室へ向かった

プルプル
楽にいから電話がかかってきた
既読がついても返信がこないことに心配してくれたんだと思う

ピｯ
楽『あぁ、陸か？』

いつきいてもかっこいい声で名前をよぶ
こんな声で名前なんてよばれたら壮五さん気絶するだろうな

トリガーファンだって言ってたし

陸｢もしもし…あのさ、チケットのことなんだけどいい忘れてて

アイドリッシュセブンのみんなでトリガーのライブにいくから大丈夫だよ｣

楽『いい忘れてたってうそだな』

少し低めのトーンでいわれたけど特に怒っているというわけではなさそうだった
でも、図星をつかれた俺はｳｯと言ってしまった

楽『いいたくねぇなら、理由はきかねぇ
けど、抱え込むなよ』
トリガーのライブに行くことが決まってずっと悩んでいた
ただ実力のさを見せつけられておいていかれるのがやなんだっ
思ってるはずなのに気持ちが晴れない
そのことを楽にいにつたえた

文字足りない！