青く輝く月を君に…【名前変換オリジナル】

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使用人「リリカ様！水篠さん！皐月家です！」



「さ、皐月家！？！？」




アオイの家…！
よりによって今怪盗に！？！？！？






水篠「皐月家ってあの怪盗一家ですか！」








使用人「急いで部屋に隠れてください！」


「え、でも…水篠さん」


使用人「いいから！2人で隠れてください！」









私と水篠さんは私の部屋に隠れることになった。






…どうしよう、アオイが来るかもしれない

そうしたら水篠さんに…知られてしまう






「み、水篠さん！やっぱり別のところに隠れた方が…」








――ｶﾁｬﾝ








ビュゥッっと風が吹いて、青ざめた。
アオイが来た。









水篠「…君は」








アオイ「あ、お客さん？」




「…あ、アオ…イ」









水篠「君はこの間のコンクールに出てた！」


「…え！？」






アオイ「申し遅れました。皐月アオイです」






し、知り合いー！？！？！？！？







アオイ「いや、まさか水篠さんだとは」


水篠「私も君がリリカちゃんと知り合いだとはなー」






なんか…驚いて損したわ
寿命縮むわほんと









アオイ「それと、僕らは知り合いじゃありません」



水篠「…え？」









アオイ「…もっと深い関係なので」





「ちょっ！！！/////」





水篠「…僕にとって娘のようなリリカちゃんが彼氏か〜」






「ち、違っ！！彼…ってもう！！」

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