イヘチャンが報われる話 (ページ5)

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5.【HC】ページ5

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その後も、俺がジェノの怪力に捕まって苦しんでいる間に後ろでは

『ロンジュニ〜！さっき私のこと、"可愛い💕︎💕︎💕︎💕︎"って言ったよね？！言ってくれたよね？！ぁぁぁぁぁ〜愛してるよロンジュナ〜〜"(∩＞ω＜∩)"💕︎』

RJ「っはぁ？！可愛いなんて言ってねーし！！てか語尾にそんなハートつけるわけないだろ！」

JM「モヤモヤ〜！ロンジュナ！！ウリナウニ💚はとーっても可愛いでしょ！！いつもナウナがいない所でよく可愛いって…ぅぐっ」

RJ「ヤー！ジェミナ、黙れって！」

ジェミナにバックハグされながらもロンジュナに愛を叫ぶナウンに

焦った顔でナウナのことを可愛くない！と言い切るロンジュナ

そんなロンジュナが実は影でナウナのことを可愛いがっている事実を本人の前で言いふらそうとして、ロンジュニに思いっきり口を塞がれながらもヘラヘラしているジェミナ

…という何とも複雑な構図が出来上がっていた。

…はぁ、それにしても不意をつかれて焦って困り顔になっているロンジュナも可愛い…

ジェノに片腕で締め上げられながらもそんな呑気なことを思っていると

JN「ドンヒョガ…今日は随分と余裕そうだね…？(.◜◡◝)」

…俺に集中して？…うん？

と、全世界の女子が聞いたら心臓を1発KOシムクンさせるようなことを言っているイジェノは
やっぱりとんでもなく怪力でイケメンだ。とにかく顔が良い。(突然)

キーンコーンカーンコーン

HC「ぅうっっっ！ジェノや！ギブ！もうギブ！」

あぁ、朝の予鈴のチャイムと共に、何だか俺の人生の終了のチャイムまで鳴ったような気が…