episode 28 ページ30
Your side
淳太「よう聞いててな？
俺たちジャニーズWESTは、俺と照史と�陲舛磴鵑箸靴欧反世舛磴鵑販�星とのんちゃんとAの8人のメンバーや。」
A『8人…』
淳太「そう。8人でジャニーズWESTや。
Aはな、一時的に記憶を失ってる。
それも、のんちゃんの記憶を。」
A『え…』
照史「でも、その記憶が戻らない可能性もある。
それに、Aがのんちゃんの記憶をたとえ取り戻しても、Aは辛い思いをする…」
A『辛い思いって…なに？』
�霤帖�A、なんで今Aが病院にいるか分かる？」
A『なんか、怪我したんやろ？
覚えてへんけど 』
�霤帖屬修痢�覚えてへんってこと。
それも、Aの失ってる記憶や。」
A『私は、単に怪我したんじゃない？』
重岡「おん、違う。
Aは、辛くて苦しんどった。
耐えらんくなって、Aは屋上から飛び降りた…っ。」
神山「それから、Aは意識不明で1年間眠ったままやった…。」
A『……私、私…』
神山「ごめんな、急に聞いてパニックやんな。でも、いつか伝えなかんからな…。」
A『…ねぇ、私は大切な記憶を失ったんだよね…？
でも、なんで？なんで小瀧さんの記憶を…？』
淳太「おそらく、飛び降りて意識を失う直前に、考えていた事が、のんちゃんの記憶、
苦しかった記憶やったんや」
A『ねぇ、ちょっと時間をくれへん…？1人で考えたい。』
重岡『おう、分かった。じゃあ、また来るわ』
みんなが部屋を去ったあと、私は考えた。
小瀧さんは、私のメンバー。
私は辛くて苦しかった。だから飛び降りた。
小瀧さんの記憶を取り戻すと、苦しい記憶も取り戻してしまう。
でも、私が考えついた答えは、1つしか思い浮かばなかった。
A『よし…明日伝えよ、、』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miyumin | 作成日時：2018年2月18日 9時
