episode 27 ページ29
桐山side
ｺﾝｺﾝ
桐山「入るで？」
そう言って、Aの居る病室に入った。
A『みんな来てくれたん？ありがとうっ！』
淳太「今日はな、Aに渡したいもんがあんねん」
A『え？なになにー？』
神山「のんちゃん、渡して」
望「おん…」
望「A、これ…」
A『日…記？』
望「そう。
目を覚ます前の、Aの様子とか、俺たち7人の気持ちを書いてある。
これを読んで、少しでもAのためになにかるればいいから…読んでな？」
A『ありがとうございます。』
望「っ、…なんで？なんで敬語なん…？」
A『あっ、すみま…ごめん』
望「っ、なんで…(小声)」
流星「望、俺と一旦外でよ？(小声)｣
望「ごめん、流星(小声)」
流星「俺と望で、飲み物買ってくるわ！」
(流星と望が病室を出る)
重岡「日記、見てみ？」
A『今？』
重岡「おん！読んでるとこ見たいやん？w」
A『ええよー』
Aが日記を読み出した。
A『なぁなぁ、この題名素敵やな！
なんか、不思議な気持ちになるって言うか…』
淳太「せやろ？
この題名は、のんちゃんが付けてくれたんやで！」
A『小瀧さんが？』
淳太「おう」
A『ねぇ…私と小瀧さん、何かあったの？なんで私は小瀧さんを知らなかったのに、小瀧さんは、なんで優しくしてくれるの？』
A＆望＆流星以外「……」
A『ねぇ！何かあったの…？』
�霤帖嵎垢�たい？
たとえ辛くても、目を背けず聞いてくれる？」
A『う、うん…』
俺たちはAに、
今まで話してこなかったAと、望の事を話し始めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miyumin | 作成日時：2018年2月18日 9時
