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☆*:.。.遊園地.。.:*☆ ページ7

みなみ「よっしゃー、ついたぞーっ!」


近くの遊園地。

大きい割りに、休日でも人が少ないから、AKBが来てもバレにくいし。

私達にとっては、好都合ってわけですよ (´∀`)


優子「よーっし、今日は、思いっきり遊ぶぞー!」

他「いぇーぃ!」


その後、私達は、夢中で遊びまわった。

そりゃもう、子供みたいに・・・


敦奈「ふぁー、楽しかったねぇ!」

優子「だねっ!」

友美「また来よーよ」

他「さんせー」

敦奈「^^」


ニコニコしながら歩いてたら、いきなり肩をつかまれた。


敦奈「えっ・・・!?」

ファン1「ねぇ、君、あっちゃんでしょ?」

ファン2「うっわ、本物!」


げ・・・オタ・・・

こ、ここは、冷静に逃げよう!


敦奈「急いでるんで!」

ファン1「そんなこと言わずに、ね、来てよ!」

敦奈「やっ・・・離してください!」


やば、逃げ切れない。

どうしよ、誰か・・・助けて!!


?「敦奈離せ!!」


誰・・・・?


優子「いくらファンだからって、やっていいこととだめなこと、
  わかるでしょ!?」

ファン1「くそっ・・・」


悔しそうにそう言うと、ファン達は走って逃げていった。


他6人「敦奈、大丈夫!?」

敦奈「優・・・子、みんな・・・ありがと・・・」

優子「うん、いいの。でも、気をつけてね?ああいうの多いから。」

由紀「そうそう、アイドルである以上、ファンに追っかけられるのは
  しょうがないんだからさっ」

陽菜「ま、敦奈が無事で良かったじゃん!」

友美「だね。陽菜もたまにはまともなこと言う〜」

陽菜「たまにはって!!」


そっか・・・

アイドルは、世界中に『顔』と『歌声』を売る。

だからこそ、ファン達に追いかけられる。

そこらへんわかっとかないと、危険なこともあるか・・・

これから、外出るときは変装しなきゃな〜。

私も、一応アイドルだもんね〜^^

☆*:.。.総選挙ぉ!?.。.:*☆→←☆*:.。.新しい友達.。.:*☆


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作者名:kazuna | 作者ホームページ:http://blogs.yahoo.co.jp/ruri5687/MYBLOG/yblog.html

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