BAR SNOWFALL

それから ページ34

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辰哉『だぁてさん！！ちょっとここ確認したいんだけどさぁ？』

涼太「うん。いいよ。」



康二『だぁて！！この振り付け教えてぇや！』

涼太「ふふ、わかった。一緒にやろっか。」



照『舘さん。このアクロバットなんだけどさ...』

涼太「照はこの体制でこのタイミングの方が綺麗じゃないかな？」



ラウール『だてさん！聞いて〜！！今日ね！』

涼太「ラウール、凄いね。流石だよ。」



亮平『舘様〜！！あのさ、この前料理の問題が出て...』

涼太「うん。これならこういう答えじゃないかな？
一応ちゃんと調べた方がいいと思うけど。」



蓮『舘さん、この部分何すけど俺どう動いたらいいっすかね？』

涼太「目黒はこっちからの方がいいかな。あわせてみよっか。」








翔太『というか、別に前からあいつ皆と喋ってたじゃん。』

大介『んふふ、涼太自身が自分に自信をもててなかったんじゃないの？でも、本当にあれがあってから涼太は変わった気がする。』

翔太『まぁ、確かにな。』

大介『翔太のお陰だねぇ、流石ゆり組。』

翔太『それをいうなら最初にきっかけ作った佐久間のお陰だよ。』

大介『佐久間さんはなにもしてないも〜ん！
ま、最終的には自分で決断したの涼太だからね。』





涼太「翔太、佐久間。そろそろ撮影はじめるって。...というか、何話してたの？」

翔太『別に。』

大介『翔太が、涼太が皆の物になっちゃって寂しいってさ！！』

翔太『ば、ちげぇよ！なんだよそれ！』

涼太「俺は皆に平等だから...ごめんね翔太。」

大介『ありゃ〜、翔太くん振られちゃいましたね〜！！』

翔太『知らねぇよ！ほら、いくぞ。』



涼太「...翔太、佐久間。ありがとう。」

大介/翔太『おう。』




end





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SNOWFALL = 根雪
振り積もった雪がとけずに残り、以後の積雪の下積みとなるもの。



SnowManの最終兵器こと縁の下の力持ちな役割の宮舘くんのイメージと合うかなと思いました。
根雪は綺麗な雪山を作るのに欠かせないもの。宮舘涼太くんが居なければSnowManもなりたたないので。

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