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ミドリミモザ ページ17

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今日は急遽個人仕事がはいったメンバーがいたため、レッスンが中断になった。



明日は元々休みだったし、またお店に向かう事にした。
お店も丁度人手が欲しかったみたいで叔父さんも了承してくれた。



今日はお酒の仕入れとかがあったので裏方を中心に仕事をしていた。大方終わったのでまたホールの片付けをしていると、入口のベルがなった。





涼太「いら....え、阿部?」




入口には顔面蒼白気味の阿部がいた。



そう、急遽仕事が入って急いで出ていったのは阿部。
なんでも本来クイズ番組に出るはずだった如恵留が熱を出してしまい大事をとって休む為、代理で出演となっていた。






仕事は終わったのだろうか。
にしてもあの感じは...



叔父『いらっしゃいませ。』



亮平『...あの、ちょっと強めのお酒貰えますか?今日は酔いたい気分なんです。種類はおまかせします。』



叔父『かしこまりました。』



叔父さんも何か察したのか先に俺の元へきた。



叔父『あの子、阿部くんだよな。』



涼太「うん。今日急遽仕事入ったのアイツだから。
阿部、そんな酒強くないから軽めにしてやってほしい。程よく酔えそうなやつ。」



叔父『わかった。』




あの雰囲気は、クイズ番組で思うように出来なかったんだろうな。そりゃあ急に呼ばれたらいくら阿部でも勉強しきれないだろうし。




というか、阿部はなぜこの店を?
割と都内としては遠いのに。


また片付けをしながらちょっと横目に見てると、提供されたお酒を一気にガブ飲みした。



涼太「は?」


亮平『すみません、同じのもう1つお願いします。』


叔父『...かしこまりました。』



バカか?なにしてんだよ...。強くないのに、そんな危ない飲み方をするなんて阿部らしくない。



叔父さんも心配そうにまた俺の元へきた。



叔父『涼太、お前話聞いてやれば?』


涼太「...そうだね。うん、いってくる。」



正直あんな危なかっかしい阿部は見たことなくて、かなり心配ではあったから、先程より更に弱めたカクテルを阿部の元へ渡しに行く。

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設定タグ:宮舘涼太 , SnowMan   
作品ジャンル:タレント
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雪だるま - すごくいいお話でした!ありがとうございました! (2023年4月6日 23時) (レス) id: 3a7aa48f5c (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - (名前)ミオさん» こちらこそコメントありがとうございます!! (2021年4月5日 18時) (レス) id: 397729a488 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ミオ(プロフ) - とっても素敵なお話をごちそうさまでした (*^▽^*) (2021年4月5日 18時) (レス) id: dfbbef0672 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ピクミンさん» ありがとうございます! 嬉しすぎるお言葉頂けて胸がいっぱいです!これからも頑張ります! (2021年3月29日 10時) (レス) id: 397729a488 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - みなみさん» コメントありがとうございます!まだ決めていなかったので候補にさせて頂きますね! (2021年3月29日 10時) (レス) id: 397729a488 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りん | 作成日時:2021年2月28日 0時

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