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そんな俺とは真逆の表情で、佐久間は俺の方をみて微笑んだ。
大介『涼太はやるって決めたら絶対なにかしら仕事に役立てるように吸収してくるだろうし、悩むくらいやりたい事なら挑戦してみなきゃ絶対後悔するよ。
滝沢くんにダメって言われたら諦めだってつくでしょ？』
涼太｢佐久間...。｣
大介『もし許可でたら佐久間さんも行こうかなー！笑
お酒そんな飲めないけど！笑』
にゃはは、なんて言いながら笑う彼には本当に頭があがらないなって思った。
涼太｢ありがとう。うん、やってみる。
...佐久間に話してよかった。｣
それから滝沢くんに話をして、最初はもちろん何を考えてるんだって怒られたけど、思ってる事を全て話したら、絶対にバレないよう変装する事と仕事に支障を一切きたさない範囲でやるなら好きにしろと許可が貰えた。
それから数日後、
大介『こんばんみー！笑』
涼太｢いらっしゃいませ。こちらへどうぞ。｣
実を言うと1番最初に来たのは佐久間。
大介『にゃは、様になってるじゃん。
あ、マスターさんこんばんは。宮島さん？がいつもお世話になってます〜！！』
叔父さん『こちらこそ。すごく助かってます。』
大介『ふふふ、よかったです。
じゃあ、宮島さんのおまかせでお願いします。』
涼太｢かしこまりました。｣
叔父さんと佐久間が話してる間に、カクテルと料理を作る。この時はまだ慣れてなかったからちょっと焦ってた。
涼太｢おまたせ致しました。ミリオン・ダラーでございます。｣
大介『おー！凄い！ピンク色だー！』
涼太｢佐久間をイメージしながら作ってみたんだ。
そんなに強くはないから、大丈夫だとは思う...。｣
初めて自分の意思で作ったお酒にこの時は緊張が止まらなかったのを覚えてる。
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雪だるま - すごくいいお話でした！ありがとうございました！ (2023年4月6日 23時) (
レス) id: 3a7aa48f5c (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - (名前)ミオさん» こちらこそコメントありがとうございます！！ (2021年4月5日 18時) (レス) id: 397729a488 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ミオ(プロフ) - とっても素敵なお話をごちそうさまでした (*^▽^*) (2021年4月5日 18時) (レス) id: dfbbef0672 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ピクミンさん» ありがとうございます！ 嬉しすぎるお言葉頂けて胸がいっぱいです！これからも頑張ります！ (2021年3月29日 10時) (レス) id: 397729a488 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - みなみさん» コメントありがとうございます！まだ決めていなかったので候補にさせて頂きますね！ (2021年3月29日 10時) (レス) id: 397729a488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん
| 作成日時：2021年2月28日 0時
