今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:42,204 hit
小｜中｜大
特別 ページ11
カレーライスを口に運んだチャンミンの動きが一瞬止まった。
(うまい！)
チャンミンは、そこから夢中でカレーライスを食べた。
付け合わせのピクルスも とても美味しく、あっという間に完食した。
Aはチャンミンの食べっぷりにびっくりしたが、チャンミンが食べ終わると不安そうに聞いた。
｢シムさん…いかがでしたか？｣
｢美味しいです。とっても美味しかったです！｣
｢本当ですか？あぁ〜良かった♪あっ！カレーにピクルスって変ですか？｣
｢いいえ 韓国ではパスタにピクルスついてきます｣
｢そうなんですか？シムさんは韓国の方ですか？｣
｢はい そうです。あの…カレーライスを始めるんですか？｣
｢はい。ランチを始めようと思いまして｣
｢ランチですか…僕は、なかなか食べられそうにないです…｣
チャンミンは残念そうに言った。
するとAは
｢シムさんには 特別にお出ししますよ！こんなに美味しそうに食べて下さる方は特別です♪｣
そう言った後ニコッと微笑んだ。
チャンミンは嬉しかった。
チャンミンが[特別]という事と、Aの笑顔があの雨の日から消えていなかった事が。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cocolica(プロフ) - はじめまして。何だかｷｭﾝｷｭﾝしちゃうお話ですね。楽しみです♪ (2012年5月13日 15時) (携帯から) (
レス) id: dcc394cddc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちぇ子 | 作成日時：2012年5月11日 12時
