甘い、甘い、ユンギ 2 【YG】 (ページ2)

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2日目　② ページ2

【Aside】

『A…ごめん』

「？…なんでごめん？？」

『普通に、自由に、一緒に遊園地も行けないなんて…きっとこの先、こんなことがたくさんあるよ…Aにも我慢させるの…ごめん』

「バカだなぁ、ユンギはパボ！
会えないとか、一緒に出かけられないとか、それが我慢できないと思ったら、ユンギの恋人になろうと思ってないよ。
それもわかってて、それでも私はユンギがいいの。
ユンギが大好きだから。」

『A…オレも…愛してるよ』

「うん、愛してる」

チュッとキスをしてユンギが言う。

『今日もいい子過ぎるから、ご褒美あげなくちゃねw…今すぐご褒美する？』

「ユンギがしたくなっちゃっただけでしょ？w」

『Aだってしたいでしょ？』

ユンギはそう言いながら、わたしの胸の先端を服の上から優しく撫でる。

「ぁ…ん…マネージャーさんに電話は？」

『今するから…静かにしててね』

ユンギはスマホを操作しながら、逆の手で私の胸を弄るのをやめない。

声を漏らさないように、自分の手の甲を唇に当てる。

そんな私を見ながらニヤッと笑うユンギ…

もう私はこの人なしでは生きていけない…とまた思う…