氷のKING

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情緒不安定1 ページ24

「んやぁぁ‼(泣)」

「もうどうしたらええんや～；」

「泣き止むまで待つしかないね」

遊んでたら急に泣き出したんやけどすぐ泣き止む思ってたのに全然泣き止まん(笑)

「あっ、せや！おむつ替えるか？しばらく替えてへんやろ」

「そうだったね替えようか」

奏多がおむつとお尻拭きを取って来てくれる

「ほらゴロンするで」

跡部をソファーに寝かす

「やぁの！！(バタバタ)」

「嫌じゃないやろ綺麗にしなって、あれおしっこしてへんやん」

「ふぇぇぇぇん‼(泣)」

シューーーーーーーー

「だぁぁ！跡部出るなら出るって言ってや(笑)」

しばらくおむつ替えてへんかったから濡れとるんちゃうかなって思っておむつを開けたらおしっこ引っ掛けられたわ(笑)

「おまたせーあれなんで修さん濡れてるの？」

「おしっこ引っ掛けられたわ(笑)」

「えっ、本当に？ごめんね；」

「いやええよちょうどお風呂入る頃やろ？一緒に入ってくるわ」

「うんありがとう。もーう跡部くんめでしょ！」

「……(プイッ)」

奏多が怒ると顔をそらした

「全く…おしっこは全部出たの？まだ残ってるんじゃない」

「あっ、やぁ…！」

跡部の足を開かせてお尻拭きとティッシュを持ってあそこを刺激するとすぐに残ってた分のおしっこが出てきた

「ほらすっきりした！」

「グズっ…め！#」

跡部は嫌やったみたいで奏多に怒っとる(笑)

「めじゃないよほら修さんとお風呂入ってきな」

「よしおいで跡部今日は俺とお風呂やで」

跡部を抱っこしてお風呂に向かう

跡部たちがお風呂に入ってる間入江は洗濯やら掃除などの家事を済ます。

そろそろ鬼と徳川が帰ってくる頃なのでご飯を作らないとならない

「奏多、帰ったで」

「ただいま戻りました。」

「あっ、お帰り！今跡部くんと修さんお風呂に入ってるよ」

「今日は修二となんや(笑)」

「修さんおしっこ掛けられちゃったから跡部くんに(笑)」

「そういうことか。買い物ついでに赤ん坊のおもちゃとか買ってきたわ」

「えっ、そうなの？！」

「はい、跡部って度々赤ちゃん返りすることがあるじゃないですか？だから買っといても損はないかなって思って」

「そうなんだ、ありがとね徳川も」

「いえ今日は俺がご飯作りますよ、入江さんは少し休んでください」

「ありがとう。そうさせてもらう」

はぁーやっと休める…！正直少しだけ疲れたから嬉しい

ちょっと徳川が買ってくれたおもちゃ見てみよう。