氷のKING

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ちゃんとできるかな？ページ20

「ねえ跡部くん#(笑)」

「スミマセン…」

「今日何回めのお漏らしかな？#」

「わか、らない…///」

実はさっきのお漏らしで今日4回目の失敗だった跡部

入江はもうさすがに自分から気をつけてトイレに行くだろうと思っていた

「さっきお仕置きされたばかりだよね？」

「だから悪かったって！#」

「なんで君が怒ってるの、怒りたいのは僕の方だよ朝にも失敗してお仕置きされて昼も2回失敗、さっきも読書に夢中になりすぎて失敗そして今はなんでお漏らししちゃったのかな？#」

「て、テレビが…」

「テレビがなに？」

「テレビに夢中になってて…；」

「それで小さい子みたくお漏らししちゃったんだ？」

「嫌味たらしく言うな！///」

「言いたくもなるよ何回もお漏らししてるんだから」

今日もまだトイレでおしっこが成功していない跡部に入江はそろそろ対策を考えていた

「またお仕置きか？…」

「いやもうしないよさすがに僕の手が疲れてきたよ。お仕置きしない代わりに今日はもうおむつはいてね！」

「いいのか？昼間なのに」

いつもなら昼間は絶対にパンツじゃないとダメと言うくせに今日はおむつを履けと言う入江を不思議がる跡部

「うんいいよでもおむつの中にこれ入れてね！」

「な、なんだこれ！#///」

跡部が見せられたもの小さい子がトイトレで使うトレーニングパッドだった。このパッドにおしっこをしちゃうとビショビショに濡れた感じがしてすごく気持ち悪いそしてお漏らししちゃった時はパッドに描いてあるパンダちゃんが泣いてしまうのだ。

「パンダちゃん泣かせないようにちゃんとおトイレ行くんだよ？(笑)」

「てめぇ！#///」

嫌がる跡部に無理やりおむつを履かせこのパッドをつけた

＊＊＊

あのパッドを付けてから少し時間が経った

入江は跡部の様子を見てみることにした

「ん…(モゾ、モゾ…クイッ)」

あれ絶対パッド濡らしてるなぁ

リビングのテーブルで勉強をしている跡部を台所から料理を作りながら観察する

お尻をモゾモゾと動かしてたり時にはあそこを引っ張っている

自分から言わないよね跡部くん…

かぶれちゃっても困るし助け舟だすか

「勉強は進んでる？」

「えっ、まぁうん；」

びっくりしたぁ…急に入江が話しかけてくるからすごい焦った

勉強していたらいつのまにかおしっこが出てしまったのだ。尿をたくさん含んだパッドはかなり気持ち悪い

「はぁ…なにか僕に言うことあるじゃない？」

「……///」

俯いて黙ってしまった跡部