予期しない状態が発生しました【Bs63/21】 (ページ25)

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パーティーページ25

『ん＿＿＿＿、、？？』

目を覚ますと、颯一郎の部屋にいた。体が動かない、、机を挟んだ正面には、山本さんが気を失ったまま椅子に拘束されており口を封じられていた。

『山本さんっ！！！起きて！！』

18「、、、ん、、？ん？」

「あ、二人とも、目ぇ覚めた？？？」

『え＿＿＿＿＿』

18(＿＿＿＿颯一郎、、一体どういうつもりだ、、、！？)

颯一郎はホールの誕生日ケーキを持ってきた。机に置くとルンルンでろうそくを刺す。

「昨日、A誕生日だったのに祝いそこなったからさ」
「一日遅れちゃったけど、ごめんね？」

『、、、、、、、、、』

「、、も～そんなに怒らないでって、、ちゃんとプレゼントも用意したよ？」
「そろそろケーキ切ってあげるね、頑張って作ったんだけど口に合うといいな～」

18(＿＿＿＿うわっ、、、！？) 『っ＿＿＿＿！？！？』

ケーキを切ると中から赤黒い、いろいろなパーツが詰まっていた。

「ほら、A、あーん」

『いやだっ、、、、やだ、、！？』

無理矢理口に入れられたがすぐに出した。

「吐くほど美味いんだね上手にできて良かったよ。ほら、由伸にも食わせてやるよ」

18「んーーーーー！！！ん！ぐっ、、、、！？」

「ははっ、喜んでもらえて何より」

「てか、ちゃんと飲み込んで欲しいんだけど」

18「うっ、、、、！？」

「俺に生かされてるって、自覚あんのか？」

頭をつかみ、低い声で脅す。