検索窓
今日:21 hit、昨日:34 hit、合計:16,188 hit

24 ページ24

俺は振りかざし、突進した。

「おっと〜、そんな簡単にいかないよ?」

18「くっ、、、!!!」

やはり、一筋縄では到底叶わない相手だ。でも、、、!勝たないと、、!
 
『、、、、』

私は黙ってその光景を見守るしかなかった。戦うすべを持っていないからだ。

状況は、、、山本さんが劣勢だ。どうしても敗北した結末を考えたくない。
負ければ、絶望。勝てば_____この惨劇が終わる。

それからしばらく激しい攻防が続いた。

18(素手のくせに全部弾いてくる、、、!)

攻撃が入らない。武器に頼らず、その運動神経の良さがすべてを功していた。

18「____あ」 『はっ、、、、!?』

持っていた武器をついに弾かれてしまった。その瞬間鋭い手刀を食らってしまった。

____視界が暗転し、遠くからAが名前を呼んでいたのを最後に意識を落とした。

『え、、、、、え、、?』

山本さんが、負けてしまった。

颯一郎は息が荒れていない、まるで最初から勝敗を知っていたように。

「終わったよ。A、帰ろう」

『や、、、やだ、、、!山本さんっ、、、?!』

山本さんに駆け寄り、ひたすら名前を呼ぶが目を覚ましてくれない。

「____俺より、そいつのことが好きなの?」

『、、、、、あんたなんか、、人じゃない!!!』

「そっか。」

『ひっ____?!』

急に詰め寄られ、私も意識を落とされた。

パーティー→←23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:塩分過多 | 作成日時:2023年12月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。