#03.慣れって怖い ページ3
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あまりに呆れて声が出ない
そもそも付き合ってもいないのになにが浮気だよ
いろいろとツッコミどころが多すぎてなにから話そうかと考え込んでいると
JM「ジョングガやめなよ〜またAちゃん困らせてるんでしょ?」
私が困っているときいつも助けてくれるエンジェルという名の救世主
『ジミン先輩!』
が助け船を出してくれた
JM「も〜Aちゃん僕のことはオッパって言ってって言ってるじゃん」
『あ、いや…』
呼べませんオッパなんて
だって…
だって
JK「は?ヒョン!オッパなんてダメに決まってるじゃないですか!Aに話しかけないでください」
こういうことになるから呼べない
ジョングクは私を自分の背中に隠してジミン先輩から遠ざけようとする
JM「ジョングガには聞いてないよ」
さすがに救世主ジミン先輩も彼の様子に苦笑いをしている
そりゃそうだ
普通は反応に困ると思うんだけど私はもうこうなることにすっかり慣れてしまった
怖いね慣れって…
JK「俺以外の人間とは喋らないで」
ジミン先輩と別れたあと急に言われた言葉
あまりにもその唐突な言葉は不覚にも私の心をドキッとさせた
JK「Aが俺以外の人間と話してるって考えたら頭おかしくなりそう」
『ふーん…』
なんてことありませんよみたいにいつものように適当な相槌を返したけど内心はドキドキしている
こういうとこってジョングクのくせにずるいな
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グク推し - こういうのってグクにしか許されないよねーw (2019年10月24日 17時) (レス) id: c720c81864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆらん | 作成日時:2019年10月23日 19時