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甲斐田side
酔いも回ってきて中には潰れているやつもなん人か。
甲「……わざわざ、こんなところまで付き合ってもらってごめんね。」
巫「あ、いえ。こちらこそ、ここまで仲良くしていただいちゃって……」
そう俯いている彼女は確かに巫和葉であり巫和葉ではない。
例えるなら……一昔前の巫を見ているようだった。
最初に会った……と言うか一方的に見たことがあったのは
彼女がここの研究科に所属したいと上に申し出ていた時だった。
巫「っ！！！なんでですか？！？！試験だって申し分ない点数！！
研究員としての実績も人一倍作ってきました！！！それなのに……なんで……」
ある日資料を運びに行った時だ。
女性の澄んだ声が入ろうとしていた部屋から響き渡った。
内心またか…なんて思ってしまった。
元より第一研究科は頭脳と美貌を兼ね備えた
まさに天は二物を与えずの対義語とでも言わんばかりの人たちが揃っていた。
その美しく華麗な容姿を見つけ入りたがる女性なんて腐るほどいる。
それは第一研究科である限りある程度自覚しないといけないものであり、
自覚せざるおえない。
その美貌に憧れてなのか自身の美貌が相応しいと思うのか
はたまたその両方か、厄介な客というのはちょくちょく入ってくるものだ。
僕も最初は巫もその大多数の人間と変わりないのだろう
そう過信していた。
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祷(プロフ) - らいまろさん» ぜんぜん気にしてなくてすみません！！！ゴキブリ…！！！まだ作品内で似たような物を作っていないので！あと、いつも陰ながらお支えいただきましてありがとうございます！！！！頑張って書かせていただきますね！！！！ (4月9日 9時) (
レス) id: c68a27b347 (このIDを非表示/違反報告)
らいまろ - ネタなんですけれども研究室にゴキブリを登場させるのはどうでしょうか、？もう書いてたらすみません、あとリクエストだけコメントに書いておくのもあれなのでいつも応援しておりますとだけ、 (4月5日 13時) (レス) @page35 id: f6a581d3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：祷 | 作成日時：2024年3月5日 2時
