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「んぁ…………すいません。何分ぐらい寝てました？」
長「15分もだよ！！！どんだけ寝てると思ってんだ！」
手元の爆音チキン君を鳴らそうとした寸前に起こされ取ってきたのが無駄骨になってしまった。
当の本人はさもどうでもいいとでも言わんばかりの満足げな顔を浮かべ
「んふ……まぁ〜まぁ〜やろうではないですか？
散々煽られてこっちもムカついているんですよ。」
そうそうに戦いに挑もうとする。
長「人の気も知らないで…」
双剣を構え相手を見据える。
夕陽も出てき始め俗に言う黄昏時がやってくる。
長「始める前に一つ。条件がある。」
「ほお。こちらにデメリットしかない場合許諾はしませんよ。」
長「俺が勝ったらお前を弟子にして毎日俺が許諾しない限り練習試合をする。
だけどもしお前が勝ったらこんな練習にこなくていい。
どうせ忙しくてこんな所でやってる時間も無駄です〜ってやつだろ。
あと試合ルール。
1-相手にかすり傷１つでもつけられた場合勝ちとする。
2-この場合エリア内にあるどのような道具を使ったとしても構わない。
3-如何なる状態にあったとしても試合を放棄してしまったら負けとする。」
「そんな程度でいいんですか？勝ちますよ？」
長「それぐらいがハンデになるだろ。甲斐田ぁ！！コール頼む！！」
甲「はぁぁあああ？！？！なんで僕？！？！」
弦「ほら、いいから！」
甲「えぇ……じゃあ。試合、開始！！！」
情けなさそうな声と同時に互いに詰め寄った。
この勝負は如何に相手を騙す事が出来るかが勝負だ。
絶対に負けたくない。
25話【戦ってもんはいつも心理戦を要求されるって話】→←24枚目【ある弟子が弟子になる前って話】
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祷(プロフ) - らいまろさん» ぜんぜん気にしてなくてすみません！！！ゴキブリ…！！！まだ作品内で似たような物を作っていないので！あと、いつも陰ながらお支えいただきましてありがとうございます！！！！頑張って書かせていただきますね！！！！ (4月9日 9時) (
レス) id: c68a27b347 (このIDを非表示/違反報告)
らいまろ - ネタなんですけれども研究室にゴキブリを登場させるのはどうでしょうか、？もう書いてたらすみません、あとリクエストだけコメントに書いておくのもあれなのでいつも応援しておりますとだけ、 (4月5日 13時) (レス) @page35 id: f6a581d3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：祷 | 作成日時：2024年3月5日 2時
