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と言うことで八月朔日くんの要望を聞いて祓魔師の練習場へやってきました。
ん？なんで練習場なのかって？私も聞きたいよ。
だって圧倒的に興味深いのは研究者だろ？
確かに祓魔師はかっこいいけどよ。
目の前には部署が同じところ同士の練習試合があり戦っているうちの1人は長尾さんだった。
あいも変わらずお顔がお美しいことで。
真剣を振っている姿が誰よりも似合っているな。
隣にも注目すると目を輝かせながら眺めている八月朔日がいた。
A「祓魔師好き？」
八「うん！だけど、やるんじゃなくってお手伝いする仕事がしたい！」
A「へぇ…珍しいね。お手伝いかぁ……なんでやりたいって思ったんだい？」
八「ん〜とね！お、お兄様をすっごく尊敬してて！剣振って戦うのがカッコいいの！
だからそんな兄様の支えになれたら……嬉しい…からかな？」
A「……いい夢じゃん。叶うといいな。」
そんな夢物語を語られている間に祓魔師達は休憩に入ったようだ。
汗を拭くもの刀の手入れをするもの…
多くの軍勢の中、一際目立つ容姿を持つ男が近寄ってきた。
長「よぉ！こんな所まで来るなんて珍しいな！どうだ、一戦。」
A「だからこっちは単なる研究者なんですって。
一般な研究者が刀振ってたらどうですよ、
常世ならまだしもこっちでは不審者扱いされますよ。
そんなことより長尾さんは後輩の面倒とか見なくて大丈夫なんですか？」
後ろから嫉妬やらの感情が向かれて話すどころの騒ぎじゃないんですけど。
なんなら甲斐田先輩もいるからみんなそっちに目も行っているし。
こっちに視線向けて助けてほしいのはわかるけどよ。
まぁー流石に女とかの嫉妬で殺される未来は見たくないのでね。
心のなかで手を合わせながら長尾さんの方を向く。
長「あーいつものことだ！気にすんな！」
A「貴方は気にしなくてもこっちが気にするんですけど。」
そんな言い争いをしている間に目を少し話してしまった八月朔日の方を向く。
完全に長尾さんの方に目が行っていて憧れやら尊敬やらの眼差しを送っていた。
ほれみろ後ろの嫉妬心共よ。
これが純粋なる尊敬や憧れの眼差しよ、ちったぁ見習え。
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祷(プロフ) - らいまろさん» ぜんぜん気にしてなくてすみません！！！ゴキブリ…！！！まだ作品内で似たような物を作っていないので！あと、いつも陰ながらお支えいただきましてありがとうございます！！！！頑張って書かせていただきますね！！！！ (4月9日 9時) (
レス) id: c68a27b347 (このIDを非表示/違反報告)
らいまろ - ネタなんですけれども研究室にゴキブリを登場させるのはどうでしょうか、？もう書いてたらすみません、あとリクエストだけコメントに書いておくのもあれなのでいつも応援しておりますとだけ、 (4月5日 13時) (レス) @page35 id: f6a581d3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：祷 | 作成日時：2024年3月5日 2時
