Mother.Merry 3 【世界一クラブ】

【1】 ページ35

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す「...って」




す「ただのドッキリだよねー！？」




徳「だ、だよな！？」



健「うんうん！」




「そうだね〜」




あたし達はこの時 気づかなかった
輪の中に、ごく自然に溶け込んでる







ーカチッ






彼女は、誰だったのか






徳「...あれ、学校？」



和「オレは確か、寝ていたハズ...」



健「あれ、門が開かない！」



す「え！？」



徳「と、とにかく中に入らないか？」




何故 あたし達が巻き込まれたのか





ー ピーンポーンパーンポーン




ク「放送...？」



『赤い人が玄関に現れました』





何故 あたし達が




す「赤い人？」



「ねぇ」





ーくるっ



す「ひっ...！」



「私のカラダ、探して？」





ーグチ"ゅ"っっ"っ





死ななくてはならないのか







す「...はっ...っ！？」






す「...ゆめ？」



飛び起き首をさすると痛みが走った
鏡で見ると、螺旋状のアザがあった





す「(夢じゃ、ないの...！？)」



痛みだけじゃない、あたしの記憶が
正しいのなら『今日』の日付だって




す「...代わってない」





これが始まり、これからあたし
達は『今日』を繰り返して行く




『赤い人』と謎の少女に
周りと友達に対する疑い





その全てが起因する『人物』
を見つけない限り、ずっと






「私のカラダ、探して？」





【カラダ探し うろ覚えだったので
一旦 区切ります！皆さんのホラー
エピソードもよければ教えてね☆】

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