ファルル:第！ ふ:30！ ひ:話！ 夢:です！ ページ31
〜No side〜
「なので改めて
謝罪を＿...」
ア「...本当に」
「え」
ア「本当に...マナミちゃんは
Aちゃんなんだよな...？」
深く俯きながら
聞くアサヒ
「(怒ってる！？)」
「は、はい確かに
そうでごぜーやす」←
緊張のあまりか変な
口調になるA
ア「...そっか」
「...本当に
ごめんなさい...」
「ガッカリですよね！？
会いたかった人がまさかの
後輩って！しかも、よりに
よって私だし！！」
Aの言葉で
微かに肩を動かす
アサヒ
「軽蔑してもいいです！
だってそれ程の事を私は
したんですから！」
ーガタッ
ア「そんな事ない！！マジで！！
マジで嬉しい！！」
アサヒはベンチから
立ち上がり、Aの
手をぎゅっと握る
ア「だって！Aちゃんが
助けてくれたお陰で、俺マジで
レッスンとか超ヤッベーくらい
頑張れた！！」
ア「本当に！！マジで！！
ありがとう！！」
「あ、はい...あの、大変
恐縮なのですが、その」
ア「？」
「あー...その
手がですね！」
ア「あ、忘れてた！！
マジでゴメン！！」
「でででは、私
そろそろお暇しま...」
ア「待って！」
ーギュッ
アサヒはより強い力で
Aの手を握る
「あ、あの
先輩」
ア「(きっと...チャンスは...
今日しか...)」
ア「...Aちゃん
好きだ」
「え＿...？」
ア「勿論助けてくれた事も
あるけど、俺今まで"マジで
楽しい"からって理由で
アイドルをやってきたんだ」
ア「でも！初めてだった
楽しいとかファンや自分の
為とかじゃなくて"誰か"の
為にマジで頑張ったのは！」
ア「マジでずっと隣にいる！
毎日毎日！！超ヤッベーくらい
笑わせてみせる！」
ア「だから、だから＿...」
ア「マジで俺と
付き合ってください！」
目を瞑りながら告白する
アサヒ、顔は勿論耳までも
真っ赤だ
「(先輩、本気
なんだ＿...)」
「(いや)」
「(違う、先輩は
何にでも本気だ)」
「(先輩の本気に
"アイドル"だからって
理由を盾にしては
いけない)」
「(でもそれでも私は＿...
私は好きな人なんかいな...)」
『A！』
突如脳裏に浮かんだのは
自分の名前を呼ぶ
ショウゴだった
「(ちょい待ち
ストップゥ！！？何故、この
タイミングでショウゴが！！？)」←
ア:（第31話...！早く答えて...！！）→←ふわり:29話よ！なちゅ！ ひ:ぐぁっ！！ 安:ひびき様ーっ！！！
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スカーレット(プロフ) - カピバラさん» 更新お待たせしてしまい申し訳ありません！責任とって切腹します← (2019年10月4日 22時) (
レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
みくり - すごく面白いです！私は歌を思い出して聞いてみたら、ハマリました！！アニメまではまだ見てませんが…私はショウゴ推しです！ (2019年6月6日 20時) (レス) id: 2a3b3aad81 (このIDを非表示/違反報告)
さゆり - 更新が。。。大丈夫ですか？ (2018年12月28日 7時) (レス) id: 328d05b083 (このIDを非表示/違反報告)
雪だいふく(プロフ) - ショウゴくんお願いします！ (2018年11月16日 13時) (レス) id: 3acfe3669e (このIDを非表示/違反報告)
カピバラ - 更新お願いします。 (2018年6月3日 10時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スカーレット | 作成日時：2017年12月31日 18時
