ラジオ7-you ページ38
EH「いやっ…
SM「その通り!ウニョクさんは一昨日ゲームに夢中でした」
LT「あっひゃひゃひゃっ(笑)」
イトゥクさんの変な笑い声、初めて聞いた…
インパクト強っ!!!
EH「これから聴きますから!
で、どうしてですか?」
苦笑いのウニョクさん。
私は深呼吸をしてから話し始めた。
「私は作詞や作曲をさせてもらっているんですけど、曲作りが忙しくてメンバー全員での練習が満足にできなかったんです。ただでさえ練習生期間が短くて出遅れてるのに…。
世の中には曲を作りながら練習をして素敵なパフォーマンスを見せている人がいるのに、私が出来ないのはただ甘えているだけだって思いますよね?私も思いました。だから社長にメンバーではなく、曲を提供する役割にしてほしいって言ったんです。
それを聞いたメンバー達が言ってくれました。
Aはメンバーに必要だ、プロモーション活動は私達に任せて、Aは曲作りに集中しなさい、また余裕がでたときにテレビに出たらいいしそれはファン達もわかってくれるからって…」
この話をするときは毎回ここまで言うと泣きそうになる。
私に代わってルイオンニが話し出す。
ルイ「ファンの人達はもうご存知の通り、Aの作る曲は本当に素敵なんです。1作目のアルバムもAが作った曲が半分以上入っているんですよ」
LT「半分以上も!?」
ルイ「ええ。それだけじゃないんですよ!私達がデビュー直後に出演させていただいた番組を見た方達は知っているとおもいますが、Aの実力は歌もダンスもチーム1です。私達にはAが必要だから抜けてほしくなかったんです」
ヒョンリ「Aは人気も高いですからね(笑)」
その言葉は嫌味ではなく、ヒョンリオンニは優しく笑う。
その言葉に頷くオンニ達を見てウニョクさんは
私を見て言う。
EH「愛されてますね」
「本当に感謝しています。私がこうしてhoneyの一員でいられるのはファンとして応援してくださるみなさん、そして優しいオンニであるメンバー達や周囲の人のおかげです」
私は外のファン達、そしてオンニ達に深く頭を下げた。
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作成日時:2012年3月22日 20時