今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:12,687 hit
小｜中｜大
【ミッション1】ー弱点を探れ ページ4
真壁side
【ミッション1】弱点を探れ
そのためにはまず
情報収集からだ！
真壁(基本情報は小十郎から聞いたとおりだが
意外と取り巻きの女子は多い……！？)
小十郎『その他に知ってること？』
真壁『そう、好みとか』
小十郎『さあ…あんまり思い当たらないけど
弁当は独りで食べるのが好きだって
聞いたくらいかな』
「じゃあ私はこれで」
女子「愛姫様も一緒だったらいいのにー」
真壁「ほお…？」
本当だ！
ふだんは取り巻きをはべらせ
ハーレム状態をよしとする女が
飯時だけ一人を選ぶなんて矛盾している
これは
探る必要があるな
小十郎「真壁くんもしかして安達垣さんのことを…？
やめたほうがいいよ。ひどい目にあうから」
と小十郎が言っていたが気にしないぞ俺は
貴方side
さっきまで私は女の子達とお茶会をしていた
それにお昼にも誘われた
けど私は断る
何故かって？
それは…
言うわけないでしょ！？
「吉乃」
吉乃「…」
「吉乃！」
吉乃「ハッ)はい…愛姫さま…」
「その癖、治したほうがいいわよ？
それよりも、今日も買ってきてね？
今日はこれを買ってきて。わかった？」
私は購買に買ってきてもらうものを書いた紙を渡した
吉乃「はい…愛姫さま」
「ほら！早く買ってきなさい！」
私がそう言うと吉乃は遅い足取りで走って言った
全く…ノロいんだから…
私は何時ものように何時ものお弁当を出し
食べ始めた
どこから出したって？
………小説の力よ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
