甘えん坊涼ちゃん ページ49
『あのね涼ちゃん…私は今、料理してるんだよ？』
涼介「うん、知ってる」
『・・・はぁ…。』
さっきからこの会話何度目だろう…。
社長と仕事の話を済ませた後、久しぶりにショッピングに出かけた私。
気がつけば外は真っ暗で、お店も閉店の時間になっていた。
・・・・・どれだけ買い物したのか…はねぇ？(笑)
まぁ…ちょっと遅くなったなーなんて思いながら家に帰れば、人の家の玄関に座り込んでいる涼ちゃん…。
何で玄関にいるの？！って思って聞いてみれば
私が帰ってきたら、すぐにぎゅーってできるように！
と、なんとも可愛い理由が帰ってきた。
で…今はちょっと遅めの夕食をつくっているわけですけど…。
『動き辛い…』
涼介「ふふーん♩」
ずっと私を後ろから抱きしめている涼ちゃんの所為で、とてつもなく料理を作りづらい…。
『ねー…なんか今日は、いつもに増して甘えん坊じゃない？』
涼介「本当は、毎日こうしたいの！」
『え゛っ？！』
涼ちゃんって…バカップル思考なのかな…？
涼介「いつもは、春日さんとか大ちゃん居るからできないけど、今日は2人きりだもん！だから、Aを独り占めすんの〜」
『……バカ//////』
あんまりにも可愛いもんだから…この後、私が何も言えなくなったのは 言うまでもない…。
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涼介「んめーっ！！」
『それならよかった(笑)』
前まで絶対に涼ちゃんには、手料理作らない！って思ってたけど、凄く喜んでくれるのが なんか無性に嬉しくて、最近じゃあ結構作ってあげちゃってる(笑)
涼介「あーあ、明日がオフならなぁ…デートすんのに…よりにもよっていたジャン…」
『今回は何すんの？』
涼介「あのね、俺たちマジでフリップもらうまで何も知らないからね？」
『へぇ、怖いねそれ(笑)』
ごめんね涼ちゃん、私は今回の企画知ってます(笑)
涼介「あーもう！結局、Aが旅行から帰って来るまで頑張って我慢したけど、約束の¨ 気の済むまでデート！ ¨は未だに実行されないし…」
『仕方ないでしょー、JUMPさん達忙しいんだからさー、カウコンあるしね』
涼介「そうだけどさぁ…」
『有効期限ないから安心しなさい(笑)』
涼介「あら？もしかしてAも案外デート楽しみにしてくれてるの？」
『う…うるさい！//////』
結構…楽しみです。
なんて言えるかアホ！！！
.
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なやるん - 面白いです！マジで大笑いするくらいです、笑 (2016年6月12日 22時) (
レス) id: 454cb2a416 (このIDを非表示/違反報告)
有★山(プロフ) - 優蘭さん» ok (2016年4月21日 17時) (レス) id: 859c4e695b (このIDを非表示/違反報告)
優蘭(プロフ) - 有★山さん» 山田くんsideでやってると 話の繋がりが悪かったので、そのまま山田くんに言わせちゃいました…（笑） (2016年4月21日 17時) (レス) id: 1991efd2fc (このIDを非表示/違反報告)
有★山(プロフ) - 優蘭さん» いたジャンの山田くんの「なんで今日圭人いないの？」って言うところ光くんだったと思います(^_^) (2016年4月21日 16時) (レス) id: 859c4e695b (このIDを非表示/違反報告)
優蘭(プロフ) - 藍さん» ただの玉ねぎ炒めですもんね（笑）コメントありがとうございます(^^) (2016年3月4日 22時) (レス) id: 1991efd2fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優蘭
| 作成日時：2015年12月6日 23時
