黒薔薇の乙女【1】

いたジャン5 D side ページ31

レイ「いやいや、乙ちゃんそれはマズイよ(笑)」




確かに変な絵面だよね…。





マネキンにしがみついてファスナー上げ下げしてる姿って…。

ギネスに挑戦ってことらしいけど。…はっずいわ(笑)


しかも、結局誰も数えてなくて
オンエアで数字出すってゆーね(笑)




『次誰いくのー？』


雄也「はいっ！！アイデアグッズの一大事！！」


『雄くんテンションたっか！(笑)』




確かに…なんか急に高木テンション高くね？




宏太「今度 お友達をビリビリグッズで驚かせたいのですが、自分では怖くて試すことができません。今 色んな種類のビリビリグッズがある中で、1番友達が驚きそうなものを選んでください。」





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『うわー…テンション下がるのはやっ！』




うん、たしかに(笑)




レイ「マイク、ペン、飴…？」


『シチュエーション大事じゃない？』


侑李「じゃあさ、Aと春日さんでシチュエーションやってみてよ(笑)」


『おっけー、じゃあ私からね！マイクやるー
雄くんスタジオ入ってきた感じでよろしく』


雄也「おはようございます…」




高木…眠そうな感じの演技？(笑)




『おはようございます！これ、マイクで…「いってぇ！！！」





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『びっくりした…』


涼介「いやん、得した♡」




ビリっときてマイクを投げた高木

そして、Aが飛んできたマイクにビビって
山田に抱きついている…。


俺は、ザ・不機嫌。




ふん。いいもん

俺なんて、キュンってしたって言われたんだから！！





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レイ「どいつもこいつも…わっかりやすいなぁ…」





春日さん…聞こえてます。聞こえてますよ。


あの後、ペン型のグッズとキャンディボトル型グッズもやってたけど…高木すげー面白かったけど…春日さんと光くんの関西のおばさんコント面白かったけど！


でも…ずっと山田の側にいるAから目が離せなくて…






頭の中は、どうやって奪い返すかでいっぱいでした。





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