黒薔薇の乙女【1】

いたジャン7 ページ15

『さすがにお腹いっぱーい…』




最後は、回鍋肉丼です。なんて言われて正直焦った。


なんとか食べたけどね…(笑)


フードファイターの方に手伝ってもらうためのゲームで、光くんが 洗濯バサミまみれになってたのが かなり面白かった(笑)




涼介「A〜♡今から家行ってもいい？」


大貴「ずるい！俺も！！」


『ごめん、私とレイちゃん今から用事あるんだよねー』


涼介「ま、まさか…男？！」


『いや、まぁ男だけど。ちょっと しばき倒しに行かなきゃ』


大貴「…え？」



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A/レイ『「あんのクソ社長。今日という今日は…血祭りにしてやる。」』





涼/大「「……………こわ。」」




私達を騙したらどうなるか…しっかり叩き込まなきゃね。





＿＿＿♩〜♩〜






『レイちゃん電話なってない？』


レイ「あ、翠からだ」




翠から電話って珍しい気がする。


…嫌な予感。




レイ「はあぁっ？！ふざけてんのアイツ」




なんだか相当ご立腹なレイちゃん…




『なんかあった？』



レイ「クソ社長…¨ 探さないでください。¨って置き手紙残して消えたって…」


『は？』




チッ…先手打たれたか。




『ごめんね、2人とも…ちょっと迷子のバカ探してくるから、今日はパスね。行くよレイちゃん』


レイ「うん」




タクシーを拾って とりあえず事務所だな。







許さん！！！！！




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大貴「なぁ山田…」


涼介「んー？」


大貴「俺たちの社長って…まだマシだな」


涼介「まぁ…置手紙置いて逃げたりはしねぇな」


大貴「……それが普通だけどね」





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