あむぴの日 ちょいR指定 ページ15
「…ふる…安室さん、離れてください…」
「嫌です」
「はぁ…」
この会話を遡ること十五分前、俺はいきなり降谷さんに家に連行され抱き着かれた。
どうしたのか聞くと、この人は訳分からんことを言ってきた。
「降谷さん抱き着いてきてどうしたんですか!?」
「…今日は、僕の日と聞きました。ですので僕を甘やかしてください」
「………はぁ?」
そして頭上に遡る。
安室さんの日ってなんなんだ…。
「Aさん、僕を甘やかしてくださいと言ってるじゃないですか。どうして何もしてくれないんですか?」
「どうしてと言われましても…」
「むぅ…、Aさんが甘やかしてくれないのなら、僕から行きますね」
「え、どういうい…んっ!?」
いきなりキスして来たこの人!
「んっ…、ふぁ…、ふぁふろはんっ…、んぅ…」
「…ん……」
待って、この人キス上手い…
気持ち、いい…かも…
全身から力が抜けて、座り込んでしまった。
「ふふ、可愛いですよ…。Aさん…」
「可愛くなんかっ…んぁ…」
「このまま、ヤっちゃいましょうか」
おまけ
「はっ…、俺は一体何を…!?」
「(腰痛い…(´;ω;`))」
*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ
セーフっっっ!!!
間に合った!
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