【イナイレ】エイリア学園で幸せに。 (ページ4)

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じゃあね。ページ4

瞳「............」

貴「うわぁ！富士山だぁ！おっきーい！！」

風「そうだな。ん？何だ？あれ。」

貴「本当だ。なんか、穴が空いてるね。」

ヒ「あれが父さんが言ってた隕石か.........」

貴「父さん？」

ヒ「......」

あっという間に着いたな。てか、ここがこれから私達が住む場所？

そこは余りにも酷すぎる所だった。何が？だって？それは......

部屋はランクごとになっていて、余りにも差があった。

緑川の所は鉄のベッド、イス......何もかもが鉄で出来ていた。私だったら

どうなっていたんだろう。それに比べて、私はふわふわのベッド、私の好きな色の

ピンクの机とイス......私の好きなものだらけだった。

貴「これって、どういう事！？」

父「何がです？A。貴方の好きな物でいっぱいなんですよ？それのどこが嫌なんです？」

貴「別に嫌なんて言ってない。ただランクの差がありすぎる事を言っているの！」

父「あんなの本物の鉄ではありませんよ。それと、私には敬語を使いなさい。前にも言ったと思いますけど。」

貴「すっすみません...でした。」

父「良いんですよ。それより、今から広場に集まりなさい。各チームのキャプテンを連れて。」

貴「っ。はい。今すぐに。」