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貴方 side





今日は雄大とお出かけ!






噴水の前で待ち合わせをしている





そういえば、初めは雄大と仲良くてそこから秀太と徹と仲良くなったんだっけ



懐かしいなぁ







あと、秀太の事がすきだって話をしたのも雄大だけだったなぁ








そうだ。秀太のこと、雄大に相談してみようかな







雄大「あ!Aー!」






笑顔で手を振って走ってくる雄大






『そんなに走ったら危ないよー!』








ドンッ




子供「い、いたいよお…。」






小さな子と雄大がぶつかって子供が尻もちをついた







雄大「わぁ〜!ごめんね!!大丈夫?!」







子供「だいじょ…ぶっ…。」







そう言っているが今にも泣きそうだ






『もお〜雄大!なにしてるの!!ごめんね〜?
手出して!』







子供「?」






『はい!飴ちゃんあげるから泣かないの!わかった?』






子供「うんっ!おねーちゃんありがと!」







『ちゃんと前向いて歩くんだよ〜』






手をヒラヒラと振る






雄大「ごめんね…」







そんなシュンとしてられたらなんも言えないじゃん







『いーよ。でもちゃんと周り見てね!』








雄大「ごめんなさい。」







『じゃあ行こっか!ってかどこ行くのか知らない!』








雄大「そうだったね笑 こっちだよ」








さりげなく車道側を歩いてくれる雄大








昔の記憶を全て思い出せたわけじゃないから分からないけれど







きっと昔もしてもらってたんだろうな







雄大「ここだよ!」







『え!ここってテレビでやってた…!でも完全予約制だったよね?』






雄大「そーだよ!ちゃーんと予約したんだ」






『ありがと〜!ここ、来てみたかったんだ』






雄大「よかった」







『どれ食べよっかなあ』






雄大「やっぱり僕はティラミスのかな!」






『ええ〜、どうしよ。イチゴかなぁ。んーでもティラミスも美味しそう!』






雄大「じゃあ僕のと半分こする?」






『する!ありがとう』






雄大優しいなぁ







お父さんみたい笑






そしていちごとティラミスのケーキが運ばれてきた






『わあ〜!おいしそう!』






雄大「今度作れるか試してみよう」





やっぱり雄大すごいよ笑





一口食べてみると





パクッ



『んん〜っ!おいし!』






雄大「美味しいね!

で、相談したそうな顔してるけどなにかあった?」








『え、バレてた?笑』

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設定タグ:AAA , 與真司郎 , 末吉秀太   
作品ジャンル:恋愛
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梨沙(プロフ) - こんにちはイチゴですこの小説大好きです (2018年10月18日 15時) (レス) id: f342db047a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コーヒーオレオ | 作成日時:2018年2月12日 1時

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