検索窓
今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:33,629 hit

099 ページ17

秀太 side







こいつ起きてんのかな









貴方「スースー」









『寝てんのかいっ笑』









起こしてしまったと思った









起きなくてよかった









俺も寝るか。









流石に1つのベットに二人で寝るのはまずいと思い









俺はソファで寝た。









.









.









貴方 side









夢を見た









とても心地よい夢だった









優しく私の頬を温かい手で包んでくれる









懐かしい









そんな感じがする









私はこの手を離したくない









誰かも分からないこの手を離したくない









そう思う夢だった。









.









朝目が覚めると私はベットで寝ていた









あれ、私ソファで寝ていたのに









秀太が運んでくれたんだねきっと









リビングへ行くと秀太がまだソファで寝ていた









『風邪ひくよ。』









私は床に落ちているブランケットをかけた









すると









秀「ん…っ。起きてたんA」









『今さっきね。おはよ秀太』









秀「そっか。おはよA。







目腫れてんよ(笑)」









『え、うそ』









秀「まじ。その様子じゃぐっすり寝れたんだな」









『まあ…お陰様で。』









秀「そりゃ良かった。ご飯食べるか」









『私作るよ』









秀「じゃあお願いしようかな」









『任せて。』









何がいいかな。









とりあえずお湯を沸かして









あ、食パンある









.









『できたよ〜』









秀「うまそ。」









『Aちゃん特性BREAKFASTだよ。』









秀「何言ってんだよ笑」









そう言ってみせるえくぼ









あの時みたいな。









え?









あの時って









.









いつ?









そして急に頭が痛くなる









立ちくらみがおきてその場にしゃがみ込んだ









秀「Aどした?!大丈夫か?」









『だ、大丈夫。』









なんだろう、今の。









なにか、大事なことを忘れているような。

100→←098



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.3/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
77人がお気に入り
設定タグ:AAA , 與真司郎 , 末吉秀太   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

梨沙(プロフ) - こんにちはイチゴですこの小説大好きです (2018年10月18日 15時) (レス) id: f342db047a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コーヒーオレオ | 作成日時:2018年2月12日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。