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秀太 side
こいつ起きてんのかな
貴方「スースー」
『寝てんのかいっ笑』
起こしてしまったと思った
起きなくてよかった
俺も寝るか。
流石に1つのベットに二人で寝るのはまずいと思い
俺はソファで寝た。
.
.
貴方 side
夢を見た
とても心地よい夢だった
優しく私の頬を温かい手で包んでくれる
懐かしい
そんな感じがする
私はこの手を離したくない
誰かも分からないこの手を離したくない
そう思う夢だった。
.
朝目が覚めると私はベットで寝ていた
あれ、私ソファで寝ていたのに
秀太が運んでくれたんだねきっと
リビングへ行くと秀太がまだソファで寝ていた
『風邪ひくよ。』
私は床に落ちているブランケットをかけた
すると
秀「ん…っ。起きてたんA」
『今さっきね。おはよ秀太』
秀「そっか。おはよA。
目腫れてんよ(笑)」
『え、うそ』
秀「まじ。その様子じゃぐっすり寝れたんだな」
『まあ…お陰様で。』
秀「そりゃ良かった。ご飯食べるか」
『私作るよ』
秀「じゃあお願いしようかな」
『任せて。』
何がいいかな。
とりあえずお湯を沸かして
あ、食パンある
.
『できたよ〜』
秀「うまそ。」
『Aちゃん特性BREAKFASTだよ。』
秀「何言ってんだよ笑」
そう言ってみせるえくぼ
あの時みたいな。
え?
あの時って
.
いつ?
そして急に頭が痛くなる
立ちくらみがおきてその場にしゃがみ込んだ
秀「Aどした?!大丈夫か?」
『だ、大丈夫。』
なんだろう、今の。
なにか、大事なことを忘れているような。
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梨沙(プロフ) - こんにちはイチゴですこの小説大好きです (2018年10月18日 15時) (レス) id: f342db047a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コーヒーオレオ | 作成日時:2018年2月12日 1時