↑７１話↓ ページ34
→Aside←
京子「えっと…さっきから聞いていて思ったんだけど、Aと獄寺君は知り合いなの？」
京子はあたしと、隼人のやり取りが親しげなのに気付いたのかあたしと隼人を見比べる。
A「まぁな、幼馴染みといったところか…な、隼人？」
獄寺「あぁ、そうだな。」
A「まぁ、知り合って２年くらいはよく会っていたんだけど、それから４年くらい会ってなくて、昨日また再会したんだ。」
京子「そうなんだ…仲、いいんだね！」
そう言って京子はニコニコと楽しそうに笑っている。
…あたしは京子とももっと仲良くなりたいと思っているぞ。
A「ん〜、そうか？普通じゃないか？」
獄寺「…この鈍感Aめ…そういうところも嫌いじゃねーけど、そろそろ気づけよ…///((ﾎﾞｿｯ」
A「ん？何か言ったか？隼人。」
獄寺「別に、何でもねーよ…///」
顔が赤いな…新しい環境にまだ慣れてないせいで熱でも出したか…？
大丈夫かな…？まぁ、とりあえず本人が言わないなら何かあった時に考えればいっか。
A「そうか？あ、隼人、この子は京子だ！日本に来て初めてできた女の子の友達だ！すごいだろ！可愛いだろ！いいだろ！」
あたしは自慢げに隼人に京子を紹介する。
京子「私、Aと友達の笹川京子！よろしくね！((ﾆｺｯ!」
獄寺「あぁ、Aが迷惑かけたときはすぐ俺に言いな、すぐ引き取るからな。」
A「おい！隼人！余計なこと言うな！そして京子めっちゃ可愛い…京子、大好きだ！」
京子「わっ…もう、Aったらびっくりするでしょ？」
そう言って可愛らしく挨拶する京子を抱きしめる。
そんなあたしに京子は注意をするが顔は可愛らしく微笑んだままだ。
獄寺「…Aからの大好きとか…羨ましいぜ…。((ﾎﾞｿｯ」
A「なんだ？何か言ったか、隼人？…あ、先に言っとくけど京子が欲しくてもあげないからな！欲しかったらあたしを倒してからな！」
獄寺「…はぁー…マジで鈍すぎんだろ…他の野郎に流されねーか心配でたまらねぇ…。」
先ほどから小声でブツブツ言う隼人に、デリケートな京子が怖がらないように冗談を言う感じで腕を組みながら京子を守る宣言をする。
…京子に嫌がることをしたら隼人でも許さないぞ。
そんなことを考えていると隼人は呆れたように深いため息を吐くと、指輪をたくさんしているのも感じさせない程、優しくあたしの頭を撫でてくる。
…もしかして、あたし、馬鹿にされてんのか…？
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黒ウサギ＠リボーン再燃焼☆(プロフ) - 大福さん» 閲覧やコメントありがとうございます！一番好きだなんてとても嬉しいです！とても励みになります！これからも頑張らせていただきますのでよろしくお願いします！(*´∀`)/ (2017年4月7日 9時) (
レス) id: 64106614c5 (このIDを非表示/違反報告)
大福 - めっちゃ良いところやん!！この小説一番好きです!！これからも頑張ってください!!(^^) (2017年4月7日 2時) (レス) id: a4cb61a9a8 (このIDを非表示/違反報告)
黒ウサギ＠リボーン再燃焼☆(プロフ) - 悠さん» 閲覧やコメントありがとうございます！喜んでいただけて光栄です！そう言っていただけると励みになります！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！o(*ﾟ▽ﾟ*)o (2017年4月3日 20時) (レス) id: 64106614c5 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - とっても面白いです！！これからも頑張って下さい！ (2017年4月3日 20時) (レス) id: 49ea3e4c7f (このIDを非表示/違反報告)
黒ウサギ＠リボーン再燃焼☆(プロフ) - 闇の道化師さん» 閲覧やコメントありがとうございます！楽しんでもらえて私も嬉しいです！応援、励みになります！これからも頑張りますのでよかったらまた見て下さいね！(^o^)／ (2017年4月3日 13時) (レス) id: 017ad6c40f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒ウサギ＠リボーン再燃焼☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurousagi/
作成日時：2015年9月12日 12時
