16人のマネージャー

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in カフェ

今日はこないだの4人で与那嶺さんオススメのカフェに！

事務所から歩いて約15分

隠れ家みたいなそのカフェは雰囲気もバッチリで

与那嶺「マスター、またきたよ」

マスター「また君かい。今日はお連れさんも一緒で？」

与那嶺「そう。メンバーの陸さんと、翔吾、マネージャーやってくれてるA」

マスター「かわいいお嬢ちゃんだね。来てくれて嬉しいよ」

与那嶺「口説かないでください？」

マスター「はは、すまないね笑」

A「こんなに素敵なところ事務所の近くにあるなんて知りませんでした！通ってもいいですか？」

マスター「もちろんだよ。いつでも待ってるよ」

平日の昼間
お客さんはまばらで、それぞれが新聞読んだりパソコンいじったり

私たちは他のお客さんからは死角になった席に案内された

陸「マスター、いい味でてるね笑」

与那嶺「ですよね笑 あんなに元気でもうすぐ70」

岩谷「えっ、めちゃくちゃ若く見えますね」

与那嶺「だよね笑」

オススメのカフェオレ、パンケーキが運ばれてきた

A「これっ！美味しいです！」

陸「ははっ笑 目がキラキラしてる笑」

与那嶺「連れてきてよかった笑」

ふわふわでちょうどいい甘さのパンケーキとそれにちょうど合う甘さのカフェオレ
これは確実に常連になる

陸「仕事は慣れた？」

A「んーまあまあですね。いろいろわかり始めたこともありますけど…」

岩谷「何か悩んでることある？」

A「メンバーの皆さんの距離が近いこと？笑」

与那嶺「あー笑 たしかに笑」

岩谷「みんな普通に抱きつきにいきますよね笑」

陸「嫌なら嫌っていいな？笑」

A「はい笑」

陸「なんか困ったことがあるんならいいなよー。僕が守るから」

岩谷「ああっ！ずるい。僕も」

A「ふふ笑 ありがとうございます笑」

与那嶺「そろそろ時間なんで行きますか」

岩谷「そうっすね！あ、ここ4人だけの秘密にしません？」

陸「いい！そうしよ！他のメンバーには内緒ね、」

A「はい！」

与那嶺さんが「いいんだよ」って財布を出す手を制して奢ってくれた

イケメンだなぁ

陸「るい先輩ありがとうございます！」

岩谷「ごちそうさまです！」

与那嶺「乗っかってきたなー笑 いいけど笑」

事務所への帰り道

陸さんと岩谷さんはコンビニに寄るらしく途中で分かれた

A「与那嶺さん、とても素敵なところありがとうございました！」

与那嶺「うん。ねえ、与那嶺さんじゃなくて、るいがいい」

A「るいさん？」

与那嶺「うん、それで」

るいさんはとても優しい人

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