*《3》 ページ4
【実験者:ニコラ テスラ】
「きゃっ」
「だーれだっ?」
「テスラ!」
えっ、即答!?
ボクの事がすぐ分かっちゃうなんて……もしかしてこれは、キミの愛の証明かなっ?
振り返ってボクの姿を確認すると、Aは素早く背後に回って……。
「だーれだっ!」
「もう分かってるから意味ないよー」
「きゃーははは!」
メモ:Aと遊んでると、不思議と時間が経つのが早く感じちゃうんだ。時間が早まるなんて事は地球の自転速度や公転速度が早まらない限り有り得ないんだけど……そんなことより、今はAとの時間を大切にしなきゃね!
【実験者:マルコス'55】
「あっ……マルコスだ!」
「おっ、正解〜!
さっすが、僕のAちゃんだねぇ〜」
「んふふー」
金髪の長い髪を、その流れに沿うように撫でる。
何だか僕とお揃いの色みたいだよね。
きっと産まれてくる子たちも……って、待って、何考えてるの僕。
そんなずっと先……って、言うほどじゃないかも知れないけど、何でそんな事……。
メモ:そもそもAちゃんって子供産めるのかな?生理が来る体なら可能なんだろうけど、それを調べれば……って、いやいや、僕ってば本当何考えてるんだろ、今のはちょっと流石に気持ち悪かったかなっ??
……何か話が脱線しちゃってるけど、あんま気にしないでよね〜。
【実験者:ルチアーノ】
「……っ!」
抱きしめた途端に、Aは身体を強張らせてしまう。
他ヒーローから"元祖テレパスハグ"と呼ばれてしまう程よくやっている事なので、もう誰なのかは分かっているのだろう。
最近は驚いて暴れたりはしなくなったのだが……。
「私だ。……こっちを向いてくれないか」
「…………」
メモ:頭を撫でてやると少し安心したのか、身体の力を抜いて振り向いた。
もう一度抱きしめて、背中をポンポンと軽く叩く。そうすれば何も言わずに抱き返してくれるようになったんだ。
……それだけでも少し嬉しいと思ってしまった。
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るすたー★(プロフ) - 初めまして!コンパスの夢小説を探していてレウィシアさんの作品を見て、ファンになりました!ほんとにもう尊すぎます…素晴らしい作品をありがとうございます…!もし良ければギルド入りたいので承認していただきたいです!名前はこのサイトと同じでやってます! (2020年1月25日 19時) (レス) id: c98a3fef56 (このIDを非表示/違反報告)
愛里(プロフ) - レウィシアさん» アングレサイドちゃんにケモミミが生えてるとこが拝みたい! (2018年10月1日 1時) (レス) id: 95c5af7e07 (このIDを非表示/違反報告)
新月 - 初めまして!最高の作品をありがとうございます♪できればレウィシアさんのギルドに入りたいです!宜しければ承認してください! (2018年7月21日 20時) (レス) id: 22a7057943 (このIDを非表示/違反報告)
かよ - はじめまして!dreamに入りたいんですけど……大丈夫ですかね……? (2018年6月2日 1時) (レス) id: b3fa3ab3cb (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - さーちん好き… (2018年1月24日 5時) (レス) id: 408fbb70de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レウィシア | 作成日時:2017年12月8日 16時