＊《２》 ページ25
【実験者：グスタフ ハイドリヒ】
今日のバトルを終え、控え室に戻るとソファにAがいた。
ソファを縦に使いベッドのようにして眠ってやがる。
恐らく彼女も先程までアリーナで暴れ周り、疲れて眠ったのだろう。
然しその寝方は……。
(A、見えてるぞ……)
そんなことを言おうとした筈が、俺は言わなかった。
代わりに出た言葉が……。
「A、そんな所で寝てると襲われるぞ」
「……！？」
ドテッと音を立ててそいつが床とぶつかった。
吃驚して転げ落ちたようだ。
メモ：「なんだグスタフかぁ」と安心したように一息ついて起き上がり、再びソファに横になるA。
まだ若干見えてるが……それはつまり、俺には襲われても良いという事か？
(そんな訳ないだろ)
【実験者：サーティーン】
朝か……。
今日も死神の仕事面倒だなァ……。
少々怠い身体を起こそうとしたけど、瞬時にある事を思い出したからやめた。
腕の中に自分じゃない奴の体温を感じる。
(あー……。
そういや昨晩Aチャンとあんなコトやこんなコトしたんだっけ……)
それで一緒に寝てたんだよな……。
思い出したら軽くムラムr……ムズムズしてきた。
Aチャンはまだ起きないから、ほっぺたとかを続いたりして遊んでみる。
……あ、コイツ昨日あのまま寝たから服着てねェのか。
そうだ、起こしてやろ。
(……)
細いけど、ちょっとムッチリした太腿を指でなぞる。
行ったり来たりする度に、擽ったいのか感じてるのか、時々脚が小さくピクンと跳ねるのがまた唆られる。
そのまま指は内側に向かっていって、脚の付け根辺りに辿り着く。
その中心を、割れ目に沿ってつぅっとなぞってやると、Aチャンは腰をビクンとさせた。
「ふぁ……さーちん、なに……」
熱い吐息を零しながら身体を捩らせてるけど、逃げようってつもりはないらしい。
本当に逃げる時だったら、俺の腕をどうにか退けようとしてくるからなァ……。
ってことは、このまま続行してイイって解釈でおk？
メモ：本日はお仕事をお休みさせて頂きます。
(は！？あいつ実験結果のメモを間違えて職場に送った訳！？
確実にクビだな、間違いない。)
続く (更新停止中)
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るすたー★(プロフ) - 初めまして！コンパスの夢小説を探していてレウィシアさんの作品を見て、ファンになりました！ほんとにもう尊すぎます…素晴らしい作品をありがとうございます…！もし良ければギルド入りたいので承認していただきたいです！名前はこのサイトと同じでやってます！ (2020年1月25日 19時) (
レス) id: c98a3fef56 (このIDを非表示/違反報告)
愛里(プロフ) - レウィシアさん» アングレサイドちゃんにケモミミが生えてるとこが拝みたい！ (2018年10月1日 1時) (レス) id: 95c5af7e07 (このIDを非表示/違反報告)
新月 - 初めまして！最高の作品をありがとうございます♪できればレウィシアさんのギルドに入りたいです！宜しければ承認してください！ (2018年7月21日 20時) (レス) id: 22a7057943 (このIDを非表示/違反報告)
かよ - はじめまして！dreamに入りたいんですけど……大丈夫ですかね……？ (2018年6月2日 1時) (レス) id: b3fa3ab3cb (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - さーちん好き… (2018年1月24日 5時) (レス) id: 408fbb70de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レウィシア | 作成日時：2017年12月8日 16時
