＊《２》 ページ3
【実験者：ジャスティス ハンコック】
「ぎゃん！」
「A……」
「……！」
名前を呼ぶと腕の中でぴくりと跳ねて反応したA。
またつい癖で強く抱きしめてしまった為に苦しそうにしていたので力を緩めてやると、こちらを向いて小さな腕を俺の首の後ろに回して抱き着いてきた。
そのままAを抱え上げ、部屋へと歩き出す。
ふに、と膨らみかけの胸が当たるのは……気にしてしまうと良くない。
メモ：毎度の事なんだが、Aを抱きしめる時についつい腕に力を込め過ぎてしまうのを何とかしたいと思っている。最近は彼女も怒らなくなったが……。
部屋に着いたら、Aは専用の小さな椅子に座って大人しくなった。
こいつ、今日のおやつがシュークリームだと分かっているな……？
(この後めちゃくちゃシュークリーム食べさせた。)
【実験者：十文字アタリ】
「んっ」
「……っへへ、びっくりした？」
「アタリ……」
オレ、分かっちゃったんだ。
Aは後ろから抱き着かれる時、勢いよくとかじゃなくて、そっと包まれるようにして抱きしめられんのが好きなんだって。
そうすると一気に大人しくなるし、上手くいけばベッドまで誘える。←
「なぁA……今日はお前ん家泊まりに来ても良いかな……」
「え、いいけど……」
「やった……っふふ、今日はタイムリミットギリギリまで遊ぼうぜ？」
「んっ……！」
メモ：耳元にキスを落とすと、身体をぴくりと跳ねさせてほっぺたを少し赤くして俯いた。
もしかしたら今ので泊まりに行く意味を察したのかもな。
……A、かわいいだろ？オレもそう思うぜ。
今こうして恥ずかしがってんのもかわいいし、後で見られるだろうベッドの上での姿も絶対にかわいいに決まってる。
……あ、言っておくけど、邪魔はすんなよな。
今夜はオレとAの二人っきりで朝までハードモードなんだから。
(言い方をどうにかしろ。)
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るすたー★(プロフ) - 初めまして！コンパスの夢小説を探していてレウィシアさんの作品を見て、ファンになりました！ほんとにもう尊すぎます…素晴らしい作品をありがとうございます…！もし良ければギルド入りたいので承認していただきたいです！名前はこのサイトと同じでやってます！ (2020年1月25日 19時) (
レス) id: c98a3fef56 (このIDを非表示/違反報告)
愛里(プロフ) - レウィシアさん» アングレサイドちゃんにケモミミが生えてるとこが拝みたい！ (2018年10月1日 1時) (レス) id: 95c5af7e07 (このIDを非表示/違反報告)
新月 - 初めまして！最高の作品をありがとうございます♪できればレウィシアさんのギルドに入りたいです！宜しければ承認してください！ (2018年7月21日 20時) (レス) id: 22a7057943 (このIDを非表示/違反報告)
かよ - はじめまして！dreamに入りたいんですけど……大丈夫ですかね……？ (2018年6月2日 1時) (レス) id: b3fa3ab3cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レウィシア | 作成日時：2017年12月8日 16時
