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【!】何かおそろいの服着せられた《1》 ページ16

〇月14日

【!MISSION!】

男性ヒーローを対象に課題を与える。
本日の課題は……

「自分と同じ服(衣装)を
Aに着せてくること」。
各自、健闘を祈る。

【送信者:青蛇】






【実験者:アダム=ユーリエフ】

「…………」

「私は中々お似合いだと思うのですが……如何でしょう?」

鏡の前で色々とポーズをとったり、くるりと一つ回ってみたりしているAは今、私の服と同じものを着ている。
係に頼んで丈を彼女に合わせてもらったのだ。

「お揃い、ですよ」

「ふふふー」

「……何だか少し、恥ずかしいですね……ふふ」

その日は、手を繋いで王宮内を歩いた。

メモ:……何故私の方が照れているのか。Aの事に関しては無理もないかも知れない。
斜め下を見れば"小さな私"が無邪気に笑っているのがとても愛らしく、思わず抱き上げて廊下を走ったら注意されてしまった。
しかし何故だろう、Aと一緒だったので、とても楽しかったと感じた。


【実験者:桜華忠臣】

「ううむ……これは、否……これでは、違うか……」

どうした事だろう……。
Aの背丈に合う軍服が無い。
此処に居るのは皆背が高い故、幼子程度の背丈のものは作っていないのだ。
今から作らせるには時間がかかる……となれば。

「仕方あるまい……。
お前には少し大きいかも知れんが、これを着てみるが良い」

此処に置いてあるもので一番小さいものを渡した。
それでもAには大きいであろう。
服を受け取ると、Aはその場で躊躇いなく着替え始める。
止めようと思ったが……着替えている所が見られるならこのままで良いか。←

「……うーん」

「やはり大きかったか……」

「この服重いよー……」

「……うむ」

メモ:裾を引き摺って歩いているA……。
手は袖から出ておらず、背丈の関係で胸元が上から見えてしまっている。
Aがそれ程小さいのだと実感したと共に、此奴を護ってやらねばと決意が湧き上がった。
……それと、勿論寝台へ運んで朝まで愛でたぞ←

*《2》→←*《6》



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るすたー★(プロフ) - 初めまして!コンパスの夢小説を探していてレウィシアさんの作品を見て、ファンになりました!ほんとにもう尊すぎます…素晴らしい作品をありがとうございます…!もし良ければギルド入りたいので承認していただきたいです!名前はこのサイトと同じでやってます! (2020年1月25日 19時) (レス) id: c98a3fef56 (このIDを非表示/違反報告)
愛里(プロフ) - レウィシアさん» アングレサイドちゃんにケモミミが生えてるとこが拝みたい! (2018年10月1日 1時) (レス) id: 95c5af7e07 (このIDを非表示/違反報告)
新月 - 初めまして!最高の作品をありがとうございます♪できればレウィシアさんのギルドに入りたいです!宜しければ承認してください! (2018年7月21日 20時) (レス) id: 22a7057943 (このIDを非表示/違反報告)
かよ - はじめまして!dreamに入りたいんですけど……大丈夫ですかね……? (2018年6月2日 1時) (レス) id: b3fa3ab3cb (このIDを非表示/違反報告)
- さーちん好き… (2018年1月24日 5時) (レス) id: 408fbb70de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レウィシア | 作成日時:2017年12月8日 16時

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