私は君に恋をした 【名前変換オリジナル】

15.口喧嘩　　 ページ16

A「あ…ごめん。今からもう一回野村が計るから…」

菜々「えー何で？一回計ったんでしょ？」

涼「そうだけど…」

菜々「なら良いじゃん！みんなを付き合わすなんて可哀想だよ」


菜々のその言葉を聞いた瞬間
野村の表情がくもった。


それに何故かその他のみんなの顔が…
何ていうか…嫌そうな顔をしている。


それはどっちに対してなのか分からない。

野村に対してなのか菜々に対してなのかは。


まぁとりあえず今はそんなことを
考えている場合じゃない。

この張り詰めた空気をどうにかしなくては！


A「え…いや…別にそんなことないからね？」

大晴「別に嫌じゃねーし」

茜「うん。」

涼「良いよ。別に……嫌なら嫌ってはっきり言って」

伊吹「いや、まじでそう思ってないからな？」

涼「………………」

菜々「でもさー今から給食だよ？早く戻ったほうが良いんじゃないの？」

大晴「そういうお前は給食当番じゃねーの？俺ら今週当番じゃないから」


何か…
軽く口喧嘩っぽくなってません？


えっと…
こういう時はどうしたら良いのでしょうか！！

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