いじめ Part４ ページ6
前回の続き
優「で？どうしたんだよ」
さっきまで笑顔でいた長谷川さんが
真面目な顔になって聞いてきた
秀「あぁ、また相談者が来てね」
優「内容は？」
秀「いじめ…………女子グループからによる嫌がらせ、後はその女子達の彼氏による暴力」
秀「まぁ、今回は手伝えとまでは言わないけど一応、報告するよ。言わないとアンタら怒るだろ？」
優「分かった
もう、解決しに行くのか？」
あぁ、もうこんな時間だ
秀「うん、もう行く」
優「おう！気をつけろよ！」
悟「行ってらっしゃい！」
優「…………」
そして俺は小春が通っている学校に急いだ
秀side終了
※少しキツい事が書いてあります
苦手な方はこれ以上の読むのはお勧めしません
小春side
女1「ほら!!立てよ早く！」
私はまたこの子達のグループにいじめられています
頑張るんだ私、大丈夫だから
そして、私はゆっくりと立ち上がった
すると……ﾊﾞﾁﾝｯ!!
叩かれました
この子達の彼氏に
女2・3「アハハ!!」
男達「此奴クソ弱〜キモ〜」
聞こえてくるのは
この子達の笑い声と
男達の嘲笑うかのような言葉
そして――――
ｶｼｬｯ！
カメラのシャッター音が
男・女達「!?」
小「!!」
秀「集団によるいじめ……」
そこには、相良君がいました
すると男達が
男1「お前誰？」
男2「部外者は立ち入らないで貰えます？」
秀「人を殴ったり蹴ったりしておいて、よくもそんな事が言えるね？お前らは小春がどんな思いで耐えてきたか分かる？「やめて」っていう言葉はお前らには聞こえなかったわけ？」
相良君は静かにそう言いました。でも……
声は私が前に会った時とは比べものにならない程低い声でした
女1「この女！ムカつくのよ！」
女2「そうよ!!いつも、もごもご喋ってて！気持ち悪いのよ！」
女3「だから、私達が普通の喋り方を教えて上げてるのよ!?」
私は俯く事しか出来なかった
実際に私は、はっきりとは喋れない
人と話す時はとても緊張してしまう
すると、相良君が続けました
秀「"もごもご喋ってて気持ち悪い"？
"教えて上げてる"？冗談だろ？」
秀「お前らいくつだよ!!高校生だろ！成長してるのは身体だけか!?頭は幼稚園児か!?」
秀「誰しもが、話すのが得意なわけじゃねぇんだよ!それぐらい分かるだろ!?確かに小春も改善しなきゃいけない点だ。でも!!」
秀「お前らがやっている事は教育でも何でもなく、ただの犯罪だ!!」
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友 - しかし、俺は皆さんの悩みを一緒に考えはしますが、実際にどうするかは皆さん次第です。そこはご理解下さい。長々と失礼しました (2020年7月31日 14時) (
レス) id: 1de89fb705 (このIDを非表示/違反報告)
友 - 此処には感想は勿論の事、周りの人には相談しずらい事や、現在進行形で悩んでます！と言う方も書いて貰っても構いません！作者もとい俺が真剣に皆さんの悩みを一緒に考えます！ (2020年7月31日 14時) (レス) id: 1de89fb705 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゼクティ(友) | 作成日時：2020年3月26日 9時
