【ONE PIECE】鎌を持つ星の姫君は、外科医さんに愛されてるようで。 (ページ29)

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酔ったローページ29

1時間後。

ライ「ここに今日から居るのか〜。」

『皆優しいから大丈夫だよ姉ちゃん!』

ライ「やっぱり俺の妹天使!!」←

ペンギン「やっぱり天使だよな。」←

シャチ「そうだよな!!」←

お酒を飲んですっかり酔っているみんな。

ライ「あ、A!これをトラファルガーに飲ませてみろよ!」

渡されたのは、普通のお酒……？

しかも、なんか小さい…250ml位かな？

『分かった!』

ローはここには居ない…甲板かな？

『あ、ロー!!』

ロー「…ん、Aか。」

『姉ちゃんがこれオススメって!!』

…あまり変わらない気がするけどね！

ロー「彼奴か。ありがとな。」

…わわっ、一気飲みした！

すると、ローの頬が赤くなった。

ロー「……ｯあの野郎…!何か入れやがったな…!」

『え?』

どうしたんだろ?

ロー「……………おい。」

『え!?な、なに!?』

ち、近づいてきて…!?

ｷﾞｭｯ

ロー「……寝かせろ…俺は眠い……」

『え、あ、ローの部屋に行けばいいかな?』

何とか抱っこして連れていった。

ベットに下ろした。

『…あ!そう言えば…!』

姉ちゃんを放っておいてしまった…！

ﾓﾌｯ

『……え?』

ベット……?

ロー「…俺と一緒に寝ろっ……船長命令だ…。」

『えっ、で、でも…』

ロー「いいから俺の傍に居ろ…」

『あ、うん!分かった!』

本当にどうしたんだろ？

ロー「…zzz……」

ｸﾙｯ

あ、向き合ってしまった…

か、カッコイイ…

『…寝れないよ……。』

…誰もいないよね……。

cyu

おでこにキスをして、真っ赤になったのを隠すようにそっぽ向いた。