誘拐パート2 ページ2
『……あれ？そう言えば、どうして皆はここに居たの？』
「「「「「あっ」」」」」
え？
あっ、って何だろう？
まぁいいや！
ペボ「あのね、キャプテンが…」
ペンギン・シャチ「「言うな！！」」←
ペボ「ごめんなさい……。」
ペンギン・シャチ「「打たれ弱っっ！？」」←
何だこの会話……。
ルフィ「Aーーーー！！」
ｷﾞｭｰ
『挨拶が抱き着くかコノヤロー！』←
ロー「！！」
相変わらず抱きついてくるルフィ。
『…んで、どうしたの？』
ルフィ「ん？…どうしてトラ男がいるんだ？」
『トラファルガー・ローね！てか、なんで居たかは知らない！でも、僕のお母さんがさっき居てね……。』
「「「「「「お母さん！？」」」」」」←
あれ？言ってなかったっけ？
『サクは僕の元お母さん！どうやら能力を無効化する能力を持ってるらしいね！』
ロー「…じゃぁ、何であんなに…」
『もう愛情なんて無いし、無効化の能力を使って無効化したから！』←
うん。
いや、さっきは逃げられたけどさ、多分。
『さーて！もうそろそろ帰ろうかなー！』
ロー「麦わら屋。」
ルフィ「んー？どうした？」
ｽｯ…
その瞬間、僕を軽々とお姫様抱っこした。
「「「「「！？！？」」」」」
ロー「そっちの姫様に用事があるんでな。またな。」
そう言い残し、僕を担いで行った。
『僕の意見は！？』←
ルフィ「んなっ！Aを返せー！」
ロー「やなこった。」
くっ……背中の羽が出せないから飛べない……！
ロー「…後で返してやるよ。」
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作者名：あかりんご。 | 作成日時：2018年11月27日 20時
