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〜???年前〜

貴「ねぇ、お父様。ここ、どこ?それに・・・。どうして、そんなに泣いてるの?」

お父様は、泣いていらっしゃる。

なんで?

夜、目を覚ますと、私の国は赤に染まっていた。

人々は逃げ惑い、叫び声が聴こえた。

傷だらけのお父様は、私にこう言った。

父「早く逃げよう。ここは、危険だ。」

2人で、走って、走って、この森まで着いた。

足が、痛い。

その時。

ガサッ

父「!?」

?「フフッ。見つけたぞ、A。」

貴「へ?」

ザシュッ

貴「お・・・とうさ、ま?」

エ、エ、嘘・・・。

貴「あ・・・あ。」

?「フゥ。手が汚れてしまったのう。」





?「まぁ。これで、Aは儂らの物だから、良しとするかのぉ。」




この言葉が最後。

私の意識と、全てが、奪われた日だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私って言っておりますが、夢主は男です!

あと、この作品、作者がパスワード忘れて書き直しました。

ゴメンナサイ・・・・。

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作者名:れーんーりー | 作成日時:2020年8月29日 6時

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