不幸28個目 ページ34
ジガジガと暑い午後。ほんとに春か。
只今リレーが行われてる最中という訳だが、ヒロイン(仮)が怪我したお陰で二回走ることになった。殴っていい？
けど、皆からのご飯のお陰で元気100倍あ○ぱんマ………いろんなとこから怒られそうだしやめておこう。
まあそんな感じで今トップ走ってます。うえい
次の走者にバトンを渡し、アンカーの場所に移動する。
zm「おっ、さっきシッマからお姫様抱っこされてたなぁ〜！！なんだっけ………田中？足速いなあ！！」
『飴咲です。あざす。同クラっすよね？』
zm「えっ、そうなn…………
いや！覚えとったで！！！おん！！」
『忘れてくれてたんですね、ありがとうございます。』
田中の文字はどっから出てきた。学年にも居ないぞ？
どんだけヒロイン(仮)にしか興味ないんよ
てか君性格違いません？？何二重人格？？もっと陰キャだったろう。
zm「とりあえず仲良くしよう…………ってよっしゃ！！俺の組一位や！！」
見てみると、黄色が一位、赤が二位、青が三位、緑が四位だ。
この学校クラスで別れるのではなく、くじで組を決めるのだ。
説明を忘れていたとかではない。うん。
zm「ふーん！このまま俺が一位でゴールしたるで！！…………………………そや！！負けた方ダッツ奢りで行こうぜ！！」
『そっすか、どうぞ頑張ってくだせえ』
まあ？一応？僕も足は速いんで？抜かされないでくださいね〜？僕勝ったらダッツ、五個だかんな。いや、八にしとこ
と心の中だけで煽っていくぅ
僕の前の人が頑張ってくれたらしく、一、二、三の差はほとんどなくなっていた。
「ま、まかせましたっ！！！」
『おん！お疲れ、ありがと！』
そういい、全力で走り前のゾムを追いかける。
やっぱ速い。けど負けらんねえな！！
だんだん差が縮まっていく。
zm「はあ！！？もう差縮めたん！？すっごいなあ！！！気に入ったわ！！！」
『知らねえよ！！！！僕は皆の期待…………とかよりダッツ八個が懸かってんだ！！！！』
zm「クズやん！！！八個！！？？まって聞いとらん！！」
『言ってねえからなっっ！！！！』
こんな会話をしながらお互い本気で走る。
ゴールテープまで、十メートル………
………五メートル…………
ﾊﾟｧﾝ！！！！
「勝者！青！！！」
『っっしゃあああああ！！！！！！！！』
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白26 - 時雨さん» コメントありがとうございます！！！ それです！愛馬の名前は…………です！！w (2022年10月15日 16時) (
レス) id: 3621e90142 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 「不幸38個目」、愛馬の名前は…ですか！？ (2022年10月14日 23時) (レス) @page49 id: 7aaf17b3a6 (このIDを非表示/違反報告)
白26 - Kgaratyaさん» コメント、リクエストありがとうございます！！なるべくすぐ書きますのでお待ち下さい！！応援嬉しくて泣きました… (2022年10月6日 21時) (レス) id: 60fe05afdb (このIDを非表示/違反報告)
Kgaratya(プロフ) - リクエスト失礼します。「raうんえの方々とゲームセンターに行く」でお願いします！これからも頑張ってくださーい！ (2022年10月6日 20時) (レス) @page43 id: 2c7c189d1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白26 | 作成日時：2022年9月10日 21時
