検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:58,674 hit

ページ4

母「あれ?A。珍しく、家にいるのね。」

あ「うん…

恋の病と戦ってるからね。」

母「しょうもない事言わないで。

勉強しなさい。」

あ「コンビニ行って来まーす。」


私は、家のそばにあるコンビニに行くと、

ドアの前で、学校の先輩達が、たむろってた。

私も、そこに静かに座ると、



北斗「あれ⁇

A。何してんの?」


樹「駿に振られたか?笑」


あ「あんたらこそ、何してんの?

バイトは?」

私が聞くと、北斗が飲みかけの、

リプトンを、私にはい。と渡しながら、


北斗「今、休憩中。」

と言った。

休憩中だからって…

コンビニでたまんなよ…

不良かっ!



あ「ふーん。」

私は、北斗から貰ったリプトンを一口飲んだ。

すると、後ろから、私を誰かが抱きしめた。


あ「うぉ!」









ジェシー「なーにやってんの?笑」



あ「ジェシーかよ。

ハロー。」


私が棒読みで、英語を言うと、

私の隣に座りながら、

ジェシー「A。英語下手くそだね。」

と言ってきた、

それから、樹はジェシーに英語を教えてもらっ

てた。

私は、北斗と世間話。


北斗「どーよ?未来の彼氏くんは。」

あ「北斗〜。私、もぅ駄目なのかも。」


北斗「別にさ、駿にこだわらなくても

いいんじゃない?

一応さ、あんな樹だって、

イケメンの部類だし。」


あ「イケメンとか、そーゆーんじゃないの。」

北斗「じゃぁ、なんだよ。」


私は、今まで、会った出来事を、

北斗に話した。

北斗は真剣に聞いてくれた。


そして、

帰り道、

ジェシーと北斗と樹に、

バイバイと背を向けた時、


北斗「A。」

突然、名前を呼ばれた。

あ「なに?」


北斗「駿の気持ちは、多分、お前に向いてる」

あ「・・・はぁ⁇

なにそれ。笑」

私が笑って帰ろうとすると、

ジェシーの後ろに乗っていた、北斗が、

私の前まで来て、


北斗「俺の勘は当たるよ⁇笑」

と言い、ウィンクをして、

帰った。


















北斗の勘は、昔から、よく当たると、

この町では、有名だった。

でも、北斗にも、確信がないので、

100%当たる‼

と北斗の中で、きたものだけを、北斗は口に

する…。

それは、不思議な事に、必ず当たるのだった。

★→←☆



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (133 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
104人がお気に入り
設定タグ:佐藤勝利 , ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なお - お願いです、この小説の前作の名前ってなんですか? (2014年8月19日 21時) (レス) id: 12de05e521 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - あー続きが気になるー♪ (2013年8月23日 11時) (レス) id: a610807f47 (このIDを非表示/違反報告)
恋海★ - ☆ひー☆さん» ありがとうございます! (2013年8月23日 8時) (レス) id: cf5b76961a (このIDを非表示/違反報告)
恋海★ - 柚梨奈さん» ありがとうございます! (2013年8月23日 8時) (レス) id: cf5b76961a (このIDを非表示/違反報告)
☆ひー☆ - 今日最初から初めて読んで、ハマりました!駿くんすごいカッコイイです! (2013年8月22日 1時) (レス) id: 6218aee476 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水色パレット | 作成日時:2013年8月13日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。