7話〜秋side ページ8
円堂くんがみんなと練習しているとき、
Aちゃんはいなかった
木野「一之瀬君、Aちゃんは？」
一之瀬「あれ？さっきまでいたんだけどな…」
木野「探してくるね、」
一之瀬「俺が行くよ」
木野「一之瀬君は練習！」
一之瀬「は、はい…；」
〜グランド
「ハァ…ハァ…」
木野「Aちゃん？」
Aちゃんは、グランドで一人、ボールをおいかけていた
A「はぁぁぁぁ！」
Aちゃんはシュートを打った。
ボールは、吸い込まれるようにゴールに入った。
木野「すごい威力…」
A「ハッ)誰だ!!」
木野「ご、ごめん！」
A「ハァ…ハァ…秋か…ハァ…ハァ」
木野「大丈夫？かなり疲れてるけど…」
A「大丈夫だ…」
初めて聞いた…
Aちゃんの大きな声…
怒る時でも静かな声で…
サッカー、好きなんだなって…
伝わってくる…
木野「一之瀬君が心配してたよ？」
A「…」
木野「みんな、マジン・ザ・ハンドは
円堂君のおじいさんにしか出せないのかなって…」
A「出せるよ…」
木野「えっ？」
A「出せるよ…円堂なら…」
Aちゃんが言った言葉は
円堂君を信頼してるから言える
A「秋も…」
木野「えっ？」
A「秋も、そう思ってるんだろ？(微笑」
笑った…
Aちゃんが初めて見せてくれた笑顔は
とても眩しいものだった…
木野「うん♪」
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＊りょう＊ - この小説面白いです！見てて2828してしまいます！すいません。こんな変態がコメしてしまって・・・。更新、楽しみにしてます！ (2012年8月1日 18時) (
レス) id: 5b080c8a2c (このIDを非表示/違反報告)
＊りょう＊ - この小説面白いです！見てて2828してしまいます！吸いません。こんな変態がコメしてしまって・・・。更新、楽しみにしてます！ (2012年8月1日 18時) (レス) id: 5b080c8a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とーとーとー | 作成日時：2012年6月7日 18時
