29話 ページ29
皆で盛り上がったliveも終わり、今日は雑誌の撮影
真ちゃんとにっし―と千晃ちゃんと宇野ちゃんがいるよ(あと…NAOさんも)
皆、疲れてるのにそんな顔を1つも見せてないんだよ
やっぱり…すごいと思う
NAOさんは、隙あれば真司郎君にべっとりくっついてる
NAO「うわぁ〜!これぇ―、可愛いぃ〜!
貰っていいですかぁ〜?」
ｽ「いや…それはちょっと…」
NAO「えぇ〜〜!良いじゃないですかぁ〜」
NAOさんはｽﾀｼﾞｵに置いてある今日使う小道具が欲しがっている
ｽﾀｯﾌさんは、困ってるんだけど…
やっぱりこういうのって…注意した方が良いよね
私は、NAOさんに近づいた
A「NAOさん…それ、今日使う小物なんです
それに、皆さん困っていますよ?」
NAO「えぇ〜、別にいいじゃん!貰ったって」
A「け、けど…「それ、今日使うのなんやけど…」
言葉を失って何言おうか考えていると、後ろからﾊｽｷｰﾎﾞｲｽが聞こえた
この声は…
NAO「し、真ちゃん!」
真司郎「それに、ｽﾀｯﾌさんめっちゃ困ってるやん」
NAO「っ!!」
実彩子「そうだよ!それに、これあたしのなんだけど」
NAO「え!?」
NAOさんは驚いていた
今日使う小物は、家にあるものを宇野ちゃんが持てきたらしい
NAO「っっ!!」
美咲「NAOさん、今日は仕事ない日らしいですけど
社長が事務所まで来いという電話が来ましたよ
ﾏﾈｰｼﾞｬｰが下で待っています」
NAO「…わかりましたぁ〜。実彩子さんごめんなさい〜
じゃあ、失礼しましたぁ〜」
NAOさんは帰って行った
私は、緊張していた足に力が入らなくなってその場に座り込んでしまった
千晃「大丈夫?」
A「う、うん…ありがとう、皆」
実彩子「こちらこそ、ありがとう」
私達の笑いで場は和やかになった
ｽﾀｯﾌさんからもお礼をいただいた
話に聞くとNAOさんはいつも小物などを自分の物にしてしまうらしい
それで困っていたそうだ
私は、真ちゃんの手を借りて立ち上がった
A「ありがとう」
真司郎「いや…けどA、気ぃ付けときや」
A「え?」
真司郎「多分今日の事であの子の中にAは悪い印象でinputされたはずや」
A「うん…」
真司郎「あの子は、何をやるかわからんけんな…
俺等も出来るだけ守るから…」
A「うん…」
liveの打ち上げの時、ちゃんづけめんどくさいからといって、皆私の事は名前で呼ぶようになった
私も…
真ちゃんって呼ぶようにしたんだ…
こっちの方が良いって言うから
けど…嬉しかったんだ〜
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敬子 - AAAファンとしてとても面白かったし嬉しかったです！ この、小説を作ってくれてホントにありがとうね！ 今までよりAAAのことを近くに感じるし、もっとAAAが大好きになりました！♪♪ これからもいっぱい小説を出してください (2015年4月5日 13時) (
レス) id: 031388f71e (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - もちろん応援します！させていただきます！ (2014年11月25日 21時) (レス) id: 1082be72fa (このIDを非表示/違反報告)
みゅん(プロフ) - あまねさん» そう言っていただけて本当に嬉しいです！ありがとうございます！今後とも、応援宜しくお願いします(^^♪ (2014年11月25日 20時) (レス) id: 23b4a9a73f (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - いえいえ！ゆっくりの更新でも私はこの小説大好きです(*^^*) (2014年11月25日 20時) (レス) id: 1082be72fa (このIDを非表示/違反報告)
みゅん(プロフ) - あまねさん» いえいえ、そんな。逆にありがたいです！逆に間違えてしまって申し訳ない限りです。！ありがとうございます！なかなか更新ができずほんとにごめんなさい。 (2014年11月25日 20時) (レス) id: 23b4a9a73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未歩 | 作成日時：2012年9月24日 17時
