26話 ページ26
歌い終わった後、お客さんからの歓声がすごかった
「キャ―――――!!」「Aちゃ――ん!!」
とか、たくさん…
何か嬉しくって…私はお客さんに手を振った
そして、ｺﾝｻｰﾄも終わりお客さんへの生挨拶
入口に立って待っていると、帰るお客さんが現れた
そのお客さんは私達を見つけるとﾋﾞｯｸﾘした顔でこっちに来た
「キャ―――!!AAAだ!!!」
「うわ〜!!本物!!!」
A「今日は、ありがとうございました!!また来てくださいね!」
「は、はい////」
皆顔を真っ赤にして帰っていく
外ではまだまだ、AAAを見たいお客さんが溜まっていた
沢山のお客さんに囲まれている私達
身動きすら取れない…
それとは真逆にたくさん集まってくるお客さん
ひ、人が多すぎる!!!
身動きが取れないでいると、誰かの足に引っ掛かって転んでしまった
A「う…痛い…」
美咲「A!!」
「キャ!Aちゃん!大丈夫??」
A「だ、大丈夫ですよ!!気にしないでください!!」
お客さんに心配かけないように笑顔を見せていたらどんどん人が集まってきた
こ、このままじゃ立てない!
突然、私の体は宙に浮いていた
え…
直也「大丈夫?A」
A「う、うん////ありがとう///」
「キャ―――!」「直也君がAちゃんを抱っこしてる!!!」
「キャ―――」
そこでまた、歓声が上がる
178cmある直也君に抱えられている私はもちろんそれぐらい上がっているってなわけで…
高いわけなんですよ…
直也「はい!今日はみんなありがとね〜」
実彩子「ﾊﾞｲﾊﾞｰｲ!!」
と、私をおぶったまま裏に帰った
控え室に戻ると直也君は降ろしてくれた
それと同時に美咲が寄ってきた
美咲「A、大丈夫?」
A「うん…ありがとう。直也君…重かったでしょ?
皆もごめんね…迷惑かけて…」
皆に迷惑をかけたことで落ち込んでいる私に直也君が頭を撫でながら
直也「大丈夫!!軽かったし…それに、迷惑なんてかけてないよ!」
実彩子「そうだよ!!迷惑なんて…」
隆弘「ﾒﾝﾊﾞｰが困っているときは、助けるのが本当の仲間ってもの!!」
光啓「おぉ!!西島が珍しくいいこと言ってる!!」
秀太「はは。ホントだ!!
それに、迷惑かけてもいいんだよ」
A「え…?」
千晃「うん。まだ入ったばっかりだもん。皆に助けられちゃいなさい!!ね、真ちゃん」
真司郎「え。あ、うんそうやでAちゃん」
皆に慰められている私。
そんなみんなの姿が眩しく見えた
皆…ありがと
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敬子 - AAAファンとしてとても面白かったし嬉しかったです！ この、小説を作ってくれてホントにありがとうね！ 今までよりAAAのことを近くに感じるし、もっとAAAが大好きになりました！♪♪ これからもいっぱい小説を出してください (2015年4月5日 13時) (
レス) id: 031388f71e (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - もちろん応援します！させていただきます！ (2014年11月25日 21時) (レス) id: 1082be72fa (このIDを非表示/違反報告)
みゅん(プロフ) - あまねさん» そう言っていただけて本当に嬉しいです！ありがとうございます！今後とも、応援宜しくお願いします(^^♪ (2014年11月25日 20時) (レス) id: 23b4a9a73f (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - いえいえ！ゆっくりの更新でも私はこの小説大好きです(*^^*) (2014年11月25日 20時) (レス) id: 1082be72fa (このIDを非表示/違反報告)
みゅん(プロフ) - あまねさん» いえいえ、そんな。逆にありがたいです！逆に間違えてしまって申し訳ない限りです。！ありがとうございます！なかなか更新ができずほんとにごめんなさい。 (2014年11月25日 20時) (レス) id: 23b4a9a73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未歩 | 作成日時：2012年9月24日 17時
