15話 ページ15
うぅ〜〜〜
とうとう、私も捕まっちゃった…
隆弘「Aちゃ〜ん、もっとのみなよ――」
A「う…た、隆弘君///顔が近い///ﾃﾞｽ////」
秀太「美咲ちゃん、まだまだいけるやろ??」
美咲「い、いけません////」
私も美咲も、もう逃げ場がない…
ど、どうしよう…もう、こうなったら…
2人の間に隙間が空いたときに逃げる!!!!
それには…お酒を飲むしかない…
よ――し!Aちゃん、やってやろうじゃないの!!
A「わ、分かった!!飲むから、離れて!!!」
秀太＆隆弘「マジで!?じゃあ、ググーーッといっちゃって!!」
な、なんでこんなにも息が合ってんのよ―――
なんて思いながら、手元にあるお酒を一気に飲んだ
あっという間にｺｯﾌﾟの中は空っぽ
秀太＆隆弘「おお――――!!」
A「い、今だ!」
ﾌﾗﾌﾗになりながらも何とか2人の隙間を抜けた
ぬけた途端、酔いが回って来たみたいで倒れそうになった
そこを誰かが支えてくれたみたい…いや、抱き締めてくれたみたい
A「…真司郎君」
真司郎「もう、こんなにﾌﾗﾌﾗやのにこんなに飲むから立ててへんやん」
A「す…すみません…」
真司郎「敬語」
A「…ごめん」
けど、これは本当に立てない。今、真司郎君か支えてくれてるから何とか立てるけど、これじゃあたぶん帰れないかも…
秀太君たちの方を見ると直也君に止められてるみたい
美咲も、向こうからやっと出られたみたい
美咲「…勘弁してよ。A、大丈夫?」
A「…立てないと思う…」
美咲「…」
A「…」
真司郎「…」
A「…ごめんなさい…」
美咲「…無理して飲むから…」
A「はい…」
美咲「帰りどうすんのよ」
そっか…美咲も私も飲んじゃったし…私はこの状態だから歩ける訳もないし
・
・
・
どうしましょう
真司郎「送るで、俺。」
美咲&A「え?」
真司郎「俺、そう言われてたし」
A「本当に?」
真司郎「うん」
美咲「あ、あたし良いからAだけ宜しく」
真司郎「うん。ええで」
A「えぇ!?わ、私だけ!?」
ふ、2人っきりとか私…どうしよう
美咲「あたし、此処の後処理と今後の予定聞いてこなきゃいけないし…
ごめんけど、しんちゃんお願いね」
真司郎「あいよ」
何2人で話しつけちゃってんのよ!!
っていうか、美咲何気にしんちゃんって言ってるし…
って、あれ?
私、何へんなこと思ってんだろう
真司郎君のこと、別にどうとかじゃないのに…
私、昨日から変じゃない??
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敬子 - AAAファンとしてとても面白かったし嬉しかったです！ この、小説を作ってくれてホントにありがとうね！ 今までよりAAAのことを近くに感じるし、もっとAAAが大好きになりました！♪♪ これからもいっぱい小説を出してください (2015年4月5日 13時) (
レス) id: 031388f71e (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - もちろん応援します！させていただきます！ (2014年11月25日 21時) (レス) id: 1082be72fa (このIDを非表示/違反報告)
みゅん(プロフ) - あまねさん» そう言っていただけて本当に嬉しいです！ありがとうございます！今後とも、応援宜しくお願いします(^^♪ (2014年11月25日 20時) (レス) id: 23b4a9a73f (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - いえいえ！ゆっくりの更新でも私はこの小説大好きです(*^^*) (2014年11月25日 20時) (レス) id: 1082be72fa (このIDを非表示/違反報告)
みゅん(プロフ) - あまねさん» いえいえ、そんな。逆にありがたいです！逆に間違えてしまって申し訳ない限りです。！ありがとうございます！なかなか更新ができずほんとにごめんなさい。 (2014年11月25日 20時) (レス) id: 23b4a9a73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未歩 | 作成日時：2012年9月24日 17時
