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日常1 ページ2
ヒソヒソ…ヒソヒソ…
あぁ、またか
モブ「ねぇ、あの子今日も一人でいるよ」
モブ「ほんとだ。友達居ないんじゃね？w」
モブ「ねぇやめなよ！w流石にかわいそうだって！w」
今日もそんな声が聞こえる
ガタン！
モブ達「！？」
私はカバンを持ち帰ろうとした
が
ガシッ
貴女「…何ですか？新岡さん」
そう。同じクラスメイトの新岡さんが私の手を握っていた
梓紗「えっとね！明日皆でお月見するんだ！それで月宮さんも一緒にどうかなって！星奈さんも一緒にって！」
貴女「嫌！！！！」
梓紗「！？！？」
新岡さんはびっくりしたのか手を離し後ずさりした
貴女「！！ごめんなさい…さよなら！」
チッ皆揃って星奈星奈ってさ…
ガチャ
貴女「ただいま、」
星奈「あ、おかえり！ご飯できてるよ！」
私の気も知らないでさ
貴女「いらない」
星奈「え？で、でも…」
貴女「いらないって言ってんじゃん！」
バタバタバタガチャン！
星奈「夜空…貴女は…私の何が嫌なの？お願い…なんでも直すから…」
そんなことを言っているとも知らずに
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作者名：雪華姫 | 作成日時：2019年10月3日 17時
