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護衛は誰だ ページ25

一期side

指導が終わり、昼過ぎに皆の自由行動が始まった時、主殿に呼ばれる
審神者部屋に向かうと主殿含め初期の者が揃っていた
座り「要件は」と尋ねると_主殿が深く溜息を付いた

「…審神者会議が開かれるそうです、そしてこれは緊急だそうな」

その言葉に私含め皆が戦慄する_当たり前だ
緊急の審神者会議は_見習い審神者の場所決め以外考えれないのだ

「もぉー、なんでぇ!?」
「こればかりは避けられないな…」

鶯丸殿の言葉が主殿に刺さる音がした、長光殿がすかさず宥めに入る
「どうせまた…」という声、しかしその声はすぐに本人によって変わった

「ううん、違う、今度は乗っ取らせない
私が頑張って準備したんだもん、今度こそ私はここを守る…」
「その意気だよ、主!!」

宣言に清光殿が声を出した
…そう、ここまで来たらやるしかないのだ
主殿が「それでなんだけど」と続ける

「誰か、審神者会議着いてきて欲しいんだ
だから、それをここにいる9振りに考えて欲しくて」

よろしくー、と部屋から出て行くのはきっと主殿がいでは話しずらいと感じたからだろう
…感謝しかない、そう思っていた時だった

「俺抜ける、主のとこ行ってくるわ」
「え、鶴さんいいの!?」

鶴丸殿が_部屋から抜けた

・→←それから



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作者名:月夜 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年7月9日 7時

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