ある日突然学校に文豪が集いました

え、ずるい・・・？ ページ50

Aside

太「お早う、Aちゃん！！」
『お早うございます・・・あれ、今日は早いですね？』

そう、朝食作くりをしているときに太宰さんが起きてきた、まだ皆寝ているのに。
可笑しい、そう思って聞くと

太「Aちゃんの恋愛話聞きたいなぁってね！！」

という如何でも良い話が来た。

『恋していない以上。』
太「・・・つれないなぁ・・・。」

本当だもん。そう呟くと

太「じゃあ質問を変えよう。最近この人の前じゃ素直になれないなぁって人とかさ、一緒にいると楽しい人とかいる？もちろん異性でね。」

と尋ねられた。
う〜ん・・・、太宰さん＝鹿ノ子とのイチャイチャを見るためだけの人＝目の保養。違うね。
乱歩さん＝あの一件でトラウマ化、なるべく一緒にならない様にしている。けど話はする。
国木田さん＝駄目だ、お母さんだよあれは。
安吾さん＝・・・第二のお母さんかしら？←
敦君＆芥川君＝目の保養
中也さんは・・・あれ？

太「ビンゴだね。」
『・・・私、中也さんのことが好きってことですか・・・？真逆・・・。』

けど否定出来ない・・・信じないぞ。
私は心の中に生まれた感情を気にしない様に朝食を作った。


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はい、最後まで行きました！！
続編は出来上がり次第お知らせしますね！！
・・・続編ではくっつけよう。

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